ども♪読書を習慣にしようと考えているマコトです。
20代から30代中盤までは異様に読書をしていたのですが、ここ数年は年間3~5冊程度しか読んでなので、底上げしようと考えています。
やはり、目標を達成するためには習慣化が一番手っ取り早いので、習慣化の一助になるとネットで噂のビジネス書である小さな習慣を読んでみました。
目次
第1章 小さな習慣とは何か?
第2章 脳を味方にする効果的な方法
第3章 モチベーションとわずかな意志の力
第4章 小さな習慣を成功させるための心構え←この章重要!
第5章 小さな習慣はなぜ優れているのか
第6章 大きな変化をもたらす「小さな習慣」8つのステップ←この章重要!
第7章 「小さな習慣」を失敗させない8つのルール←この章重要!
ガイズ,スティーヴン(Guise,Stephen)さんは2011年にブログ「ディープ・イグジスタンス」を立ち上げ、ホワイト・ダヴ・ブックスによって2012年の自己啓発ブログ第1位に選ばれたほどの自己啓発のプロ。
読む前から期待大です。
面白いな〜と思った考え方は、
なれてきても目標を上げてはいけない
普通は、自分の行っている習慣になれてくると目標を上げていこうとするじゃないですか。
しかし、本書ではそれはしてはいけないタブーです。
著者曰く、目標を上げると徐々にハードルが高くなり、ばかばかしいくらい目標ではなくなってしまい、やがて達成できない日ができてしまうからのようです。
如何に継続し続けることが肝心か。それが本書の肝となる考え方です。
皆さんも経験あるかもしれませんが、ダイエットなどで、1日1800キロカロリーまでに制限するという目標を立てても、途中で挫折してしまう。
それだったら、小さな習慣である、おやつを食べない、夜にご飯を食べないなどの小さな習慣を続けることで痩せる環境を作るほうがいいって考え方ですね。
筆者は腕立伏せは1日1回と言うバカバカしいほど小さい習慣からジムでトレーニングをするなどの大きな目標を達成できるようになったようです。(ただ、目標を上げていないので1日の目標は腕立伏せは1日1回みたいです)
行動開始の合図を決める
これも大事ですよね。基本的に面倒くさいことはしたくない(笑)
私はtodoistというツールを使っていないんですが、todoistの有料会員になった時はほとんど使っていなかったです。
ぶっちゃけ立ち上げるのが面倒くさかった。
ただ、ある人が一日の初めのtodoを顔を洗うにしている、顔は必ず洗うからそれがtodoを達成するための開始の合図にしていると言うことを聞き、実践したら、todo通り1日の行動を行えるようになりました。
行動開始の合図を決める。それもできるだけ小さな合図であることが望ましいです。
行動することにモチベーションは関係ない
本当にその通りですよ。
習慣化されてしまうとモチベーションは関係ない。
習慣化されると、やらないことに違和感を覚えて、気持ち悪い感覚になる。
その代り、習慣化するまではちょっとの意志の力が必要。
難しい決断をすると、その日は意志力が消耗して誘惑に弱くなるので、習慣化するまではできる限り意志の力を消耗しない生活を心がける。
小さな習慣を読むと、どんな方でも色々な気づきがあると思います。
おすすめです!
自分を投げ出さずbaby stepをこころがけましょう。