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銘柄分析
新NISAの成長枠投資で狙う株:8つの落とし穴に注意せよ
新NISAの成長枠で個別株投資を検討している人も多いと思います。 今回は新NISA特有の落とし穴を解説していきたいと思います。 ちなみに以下の文章はほぼ週刊ダイヤモンド2024/03/02の抜粋です。 【1.早過ぎる「利食い」と増えるばかりの塩漬け株】 投資... -
投資
米2月小売売上高の上昇が示す経済のシグナル
【小売売上高の結果】 2024年2月の米国の小売売上高と食品サービス売上高は、前月比で0.6%増加し、前年同月比で1.5%増加し、合計で7007億ドルになりました。小売貿易売上は、1月から0.6%増加し、前年比で0.8%増加しました。非店舗小売業者は前年比で6.4%増... -
投資
2024年2月のPPI分析:予想通り上昇
【PPIとは】 生産者物価指数(PPI)は、生産者が自社の生産物に対して受け取る価格の変動を測定する指標です。これには、原材料や中間財だけでなく、最終製品の価格も含まれます。PPIは、物価の変動を早期に検出するために使用され、インフレやデフレのト... -
投資
経済予測の光明:アトランタ連銀のGDPNowでGDPを予測する
【】 GDPNowはアトランタ連邦準備銀行が提供するモデルで、米国の実質GDP成長率の現時点推計値を提供します。このモデルは、新たに公開される雇用統計などの経済データをリアルタイムで反映し、GDP成長率の推計値を更新します。GDPNowは、経済の現状を迅速... -
投資
予想を超えた2月のCPI、再度インフレの可能性が見えてきたか
【CPI結果】 2月の消費者物価指数(CPI)が発表されました。 都市部消費者向けCPI(CPI-U)は季節調整後で前月比0.4%増加し、1月の0.3%上昇に続いています。過去12ヶ月間で、季節調整前の全項目指数は3.2%上昇しました。 2月には住宅関連指数が上昇し、ガ... -
米国統計
小売売上高の数字を読み解く:分析のポイントとは?
【数値化された米国人の消費意欲】 小売売上高は米国の景気を見るうえで重要な経済指標のひとつです。 なぜ重要なのかというと、米国では個人消費がGDPの7割を占めているからです。つまり経済活動の7割が、個人消費によって動かされているのです。そして、... -
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新NISA投資戦略:サームルールで見る薄氷の上を歩く米国経済
昨日、サームルールについてブログを書きましたが、サームルールはリセッションを事前に知る上で重要な考え方です。 なので、現在の米国の状況をサームルールを交えて考えたいと思います。 昨日書いたサームルールの記事は以下です。 現在の失業率3ヶ月平... -
投資
リセッションの予兆を見逃すな!サームルールで未来を読む
経済の動向を予測することは、投資家、政策立案者、そして一般市民にとって非常に重要です。今回は、経済学者クラウディア・サームが提唱した「サームルール」という新たな指標について解説します。 この記事のポイント 失業率の上昇から、景気後退期に入... -
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2024年2月の米雇用統計 就業者が前月より増加 市場予想を上回るものの弱い結果
アメリカの2月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より27万5000人増加し市場予想を上回りました。一方で失業率は悪化し、市場では堅調な雇用情勢に変化が出ているという見方も出ています。アメリカ労働省が8日発表した2月の雇用統計により... -
米国統計
米国の1月の米JOLT求人件数と2月の米ADP雇用統計
1月の米JOLT求人件数は886.3万件となり、市場予想を上回りましたが、昨年10月以来の最低水準を記録しました。前月の求人件数も900万件台から888.9万件に下方修正されました。また、1月の卸売在庫改定値は前月比-0.3%と、予想外に速報値-0.1%から下方修正...