ども♪猛暑のため、胃腸の調子の悪いマコトです。
2018年の東京は記録的な猛暑のようです。
夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜と呼びますが、今年は27℃オーバーが当たり前。
熱中症の危険が迫る28℃以上の夜さえ何日かありました。
まさに、日本がヤバイ!!です。
寝苦しい夜が続きますが、皆様お体に気をつけてください。
私は暑い夜長、酔った体を冷やすために飲んだ帰りに坂内で和風冷やしラーメンを食べてきました。
坂内は福島県にある喜多方ラーメンの超名店坂内食堂のチェーン店。
チャーシュー麺を頼むと麺が見えないほどのとろけるばら肉チャーシューが乗っていて、涼しくなったらおすすめです。
あくまで涼しくなったらね。
今回は暑いこともあり、和風冷やしラーメンを注文しました。
坂内の和風冷やしラーメンはマニアの間では有名で、ツワモノになると真冬でも食べる人がいるほどの美味しさです。
机にはブラックペッパーが乗っていました。
注文してから10分ぐらいで着丼。
麺は細麺と太麺が選べます。
私は太麺を選択。太麺は普通の喜多方ラーメンと同じ太さですね。
細麺は頼んだことがないので今度は細麺にチャレンジしようと思います。
ラーメンに油が浮かないように別皿で提供されたチャーシュー。
粉ワサビが添えられています。
知ってますか?
粉わさぴは、本わさぴを粉末にしたものと思っている人も多いのではないでしょうか、じつは紛わさぴに使用されているのはワサビダイコンといって、わさぴとはまったく関係のない野菜です。
ワサビダイコンは育てやすく値段も安い(1kgあたりでは本わさび1万円に対しワサビダイコンは2千円程度らしいです)とあって、ずっと紛わさぴにはワサビダイコンの粉末が使用されているのです。
粉ワサビは風味がいまいちなので余り好きではないですが、ないよりはましか〜
麺は縮れ麺。
冷やしているため暖かいラーメンよりも、シコシコ、ツルツル感が強く激ウマです。
この麺に濃い目の鰹だしのスープがめちゃめちゃ合います。
食べたことのない人は騙されたと思って一度食べてみてください。癖になること請け合いです。
冷やしラーメンというだけあり、氷が2つはいっていました。
味変のため、粉ワサビを溶かして投入。
ツーンとしたワサビの味が、清涼感を増大させます。
三分の二ほど食べたくらいで、チャーシューとラー油を投入。
体に良くない良くないと思いながらもついつい入れちゃいます。
ワサビの味はラー油の味で殺されちゃいます。
ただ、ごまの香りのきいたラー油はさっぱりしたスープの中にコクを追加します。
酔っ払ってると濃い味付けを美味しく感じるので、ラー油を入れないと物足りなさを感じちゃうんですよね。
味の変化を楽しみつつ最後まで美味しくいただきました。
ご馳走様でした!
店舗情報
店名:喜多方ラーメン 坂内 歌舞伎町店
ジャンル:ラーメン、餃子
お問い合わせ:03-5273-2161
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-24-6
営業時間:11:00~23:30
定休日:年中無休