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四季報だけで十分 簡単なキャッシュフローの見方

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ども♪まことです

投資する企業を選ぶ上で、私はキャッシュフロー計算書をよく見ます。

損益計算書や貸借対照表よりも、会社の健康状態を如実に見ることができるからです。

投資する上で、必要最低限なキャッシュフロー計算書の見方を考えてみました。

正直、個人投資家は四季報のキャッシュフロー計算書だけで十分だと思ってます。

キャッシュフローとは

キャッシュフローとは、会社における資金(キャッシュ)の流れ(フロー)のことをいいます。

そして、キャッシュフロー計算書は、実際のお金の流れを表したもので会社の経営状況の実態を表しています。

キャッシュフロー計算書は、支出より収入が多ければプラスに、収入より支出が多ければマイナスになります。

キャッシュフロー計算書は、営業活動によるキャッシュフロー(営業CF)、投資活動によるキャッシュフロー(投資CF)、財務活動によるキャッシュフロー(財務CF)、現金同等物の4つから成り立っています。

なぜ、キャッシュフロー計算書が大事なのか

例えば今あなたの手元に100万円あったとします。

クレジットカードで80万円分の必要な材料を購入して、200万円相当の商品を作り、A社に販売できたとします。

そして、次にあるビジネスのために60万円を払いましたが、10万円しか収益になりませんでした。

この時損益計算書(PL)上では

80万円の買掛け金に200万の売掛け金で利益は120万円

60万の経費に10万円の収入で利益は-50万円

表記され、70万円の利益になります。

ですが、80万円のクレジットカードの支払い期日が三日後に迫ってきた段階で、200万円の振り込みが再来月だった場合、あなたは(100-60+10)=50万円しか手元にないので、80万円のクレジットカードの支払いが行えず、その月で黒字倒産となります。

なぜこんなことが起こったのかを解明するためにキャッシュフローに着目するとのです。

この1ヶ月であなたのキャッシュフローはどうなっていたかと言うと

  1. クレジットカードで80万円分の材料購入:CFなし
  2. 200万円相当の商品を契約完了。後日入金予定:CFなし
  3. ビジネスで60万円払う:-60万円CF
  4. 10万円の収益を得る:+10万円CF

結果としてこの1ヶ月では−30万円のとなり、手元にお金がない状態だったのです。

実は売掛け金・買掛け金が当たり前の会社においてはこのようなことが当たり前のようにおきます。

ですので、「実際のお金の流れはどうなっているのだろうか?」という視点が大事なのです。

営業キャッシュフローとは

営業キャッシュフローは、本業による収入と支出の差額を表します。

つまり、本業を行った結果として、手元のお金がいくら「増えたか」または「減ったか」が分かる項目です。

この項目の合計額がプラスの会社は、本業が順調と判断できます。

逆にマイナスの会社は、本業で苦戦しており、現金不足で苦しんでいることが分かります。

正直、営業キャッシュフローがマイナスの企業は投資する価値がありません。

営業キャッシュフローがマイナスでも投資の対象と見なせるのは起業時のように先に現金が出ていくといった特別な事情があった場合のみです。

3つのキャッシュフローのなかで、最も重要なキャッシュフローだと考えています。

投資キャッシュフローとは

投資キャッシュフローは、設備投資や企業買収など、将来の事業拡大のためにどれだけお金を使っているかを表します。

投資キャッシュフローを見ることで、会社がどのような投資活動に力を入れているかが分かります。

投資キャッシュフローのマイナスは将来のために積極的に投資していることが原因である可能性が多く、マイナスなっている企業の方が健全です。

投資に失敗することもあると思いますが、来期以降の業績がよくなる可能性もあるため、期待しましょう。

投資せずに成長なしです。

一方、設備や株式などを売却した場合は、投資キャッシュフローはプラスになります。

どのような原因でプラスになっているか見極める必要があるでしょう。

優良企業は、この項目はマイナス(投資している)である傾向があります。

財務キャッシュフローとは

財務キャッシュフローは、出資の受け入れや金融機関からの借入など資金調達によるキャッシュフローです。

どのような資金を調達し、それを返済しているのかを示す情報です。

財務キャッシュフローを見ると、足りないキャッシュをどのような手段で補充したのかが分かります。

財務キャッシュフローがプラスの場合は、お金を調達していることを意味するもので、ベンチャー企業や成長している企業は毎年プラスが続いている傾向があります。

逆に成長が安定している優良企業の場合、マイナスであることが多いです。

企業の成長ステージを見極める必要があります。

現金同等物とは

キャッシュフローの欄の中に、現金同等物という項目があります。

これは、現金だけでなく、3ヶ月以内に満期の来る定期預金、譲渡生預金などですぐに換金できる資金を表しています。

現金同等物残高が前期と比べてプラスになっていれば資金繰りが順調で、経営状態もよいといえます。

現金同等物が増えている企業を選びましょう。

キャッシュフローから見るおすすめ投資先

以下のような企業に投資するのがおすすめです。

優良企業の例

  • 営業キャッシュフロー プラス
  • 投資キャッシュフロー マイナス
  • 財務キャッシュフロー マイナス

本業で稼げている&成長のための投資を行っている&借入が減っている

成長企業の例

  • 営業キャッシュフロー プラス
  • 投資キャッシュフロー マイナス
  • 財務キャッシュフロー プラス

本業で稼げている&成長のための投資を行っている&借入が増えている

年によって変化があるため、5年ぐらい傾向を見た方が良いですが、上のような企業に投資すれば、儲かるのではないでしょうか。

キャッシュフローから見る避けたい投資先

営業キャッシュフローがマイナスの企業

さらに以下のようなキャッシュフローの企業は最悪です。

  • 営業キャッシュフロー マイナス
  • 投資キャッシュフロー プラス
  • 財務キャッシュフロー プラス

本業で稼げていない&成長のための投資を行なっていない& 借入が増えている

上の例は最悪です。上場している価値なしです。

最悪の企業を避けるためにもキャッシュフローを見て投資を行いましょう♪

 

励みになるので押してくれると嬉しいです♪

 







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