ども♪20年近く前、理系の大学に通っていたマコトです。
仕事で数学を使うことが多くなりそうなので、一から勉強しようと思っています。
とりあえず、数学の基礎の基礎から金融工学の基礎であるブラックショールズモデルと動的マクロ均衡理論まで理解したいと思います。
①では小学校までの算数を復習しました。
今回は、中学校の数学の復習をしようと思います。
中学校の数学の復習するのに私が選んだ本は大人のおさらいBOOK 基礎からわかる! 中学3年間の数学です。
すっかり忘れてしまった数学が丸ごと分かる!スラスラ解ける!と言う言葉が気になったので選びました。
また、中学校は課題も多いため、2回に分けて記述します。
まずは、正負の数から1次関数まで。
目次
- 正負の数
- 文字式
- 1次方程式
- 連立方程式
- 1次関数
- 展開と因数分解
- 平方根
- 2次方程式・2次間数
- 場合の数・確率
- 図形
感想&ポイント
連立方程式の解き方は2種類あっるって初めて知ったかも。
その解き方とは、代入法と加減法。
私は昔から加減法のみで答えを導いていたため、代入法の考え方は新鮮だった。
ちなみに、代入法とは
$$
\begin{eqnarray}
\begin{cases}
2x + y = −5 & \\
3 − x + y = 4 &
\end{cases}
\end{eqnarray}
$$
$$
2x + y = −5
$$
を
$$
y = -2x − 5
$$
に移項し、yがxの式で表せた所で、
$$
3 − x + y = 4
$$
に代入すると、xのみの式
$$
3 − x + (-2x + 5) = 4 \\
-3x=6 \\
x=-2 \\
$$
なので、 yは
$$
y = -2*(-2) - 5 = -1 \\
$$
復習って大事ですよね。
25年以上ぶりの復習で新たな発見がありました。
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