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ミネルヴィニの成長株投資法を読んでみた

目次

株は経済の先行きを映す鏡 – 投資の格言

ども♪投資大好きなマコトです。

ミネルヴィニの成長株投資法を読んでみました。

新高値ブレイク投資法の基礎になった本らしいです。

160以上のチャートや数多くのケーススタディはトレードにとても役に立ちました。

参考になった記事

以下に本を読んで面白かったところを記述したいと思います。

株価のサイクルは4つのステージに分類される。

第1ステージ

底固め局面 ー 無関心
特徴
・第1ステージの間、株価は上へも下へも持続した動きは見せず、横ばいに動く。
・株価は200日(または、40週)移動平均の近くで上下する。その上下の間、上へも下へも真のトレンドは形成されない。この全く動きのない局面は何ヶ月、あるいは何年も続くとこがある。
・第4ステージで株価が数ヶ月以上も下げた後に、この横ばいのステージに入ることがよくある。
・通常、出来高は減って、前の第4ステージと比べても少なくなる。

 

第2ステージ

上昇局面 ー 機関投資家の買い集め
特徴
・株価は200日(または、40週)移動平均線を上回っている。
・200日移動平均線自体も上昇トレンドである。
・50日(30週)移動平均線が200日(40週)移動平均線を上回っている。
・株価は高値と安値を階段状に切り上げることで、明らかな上昇トレンドであると分かる。
・短期の移動平均線は長期の移動平均線を上回っている(例えば、50日移動平均線は150日移動平均線を上回っている)。
・株価が大きく上昇する日や週には出来高が急増し、通常の押し目の期間では、対照的に出来高が減る。
・平均以上の出来高のときには、下落する日や週よりも上昇する日や週のほうが多い。

 

第3ステージ

天井圏 ー 機関投資家の売り抜け
特徴
・株価は今までよりも変動幅が大きくて不安定になり、ボラティリティが高まる。全体的に株価は上昇していて、第2ステージと似たパターンに見えても、株価の動きは遥かに不規則になる。
・通常は出来高を伴って、大きく下にブレイクする。しばしば、それは第2ステージの城主が始まって以来、1日で最大の下落になる。週足チャート上では、その下部の上昇が始まって以来、最も大きな週足の下げになるかもしれない。その株価の急落は、ほとんど常に出来高の急増に伴う。
・株価は200日移動平均線を下抜くかもしれない。第3ステージにある多くの銘柄は、天井を付ける間に200日移動平均線を数回、上下するので、200日(40週)移動平均線の近くでボラティリティが高まるのはよくあることだ。
・200日移動平均線は上方への勢いを失って横向きになり、やがて下降トレンドに転換する。

 

第4ステージ

下落局面 ー 投げ売り
特徴
・株価は200日(40週)移動平均線を下回っている。
・200日移動平均線は、第3ステージでは平らか下向きになり始めていたが、今や明らかな下降トレンドである。
・株価は52週安値を付けているか、そこに近い。
・株価のパターンは、安値と高値の切り下げが階段状に続くという特徴がある。
・短期の移動平均線は長期の移動平均線を下回っている。
・株価が大きく下落する日や週のときに、平均以上の出来高になることが多い。

 

リスク管理

「リスク管理」とは損失を限定的にすることにあり、利益を放棄することがあってもロスカットが最優先である。作者自体、ロスカットすた後に株価が上昇したことは何度もあるそうです。

最後に心に残った言葉

  • 目標は最安値で買うことではなく、買った株を、最短期間で自分の買値を大幅に超える株価で売ることだ。それが並外れたパフォーマンスを達成する方法である。
  • 私が月曜日に5000ドルの利益を得たとしよう。そのとき、私は自分が5000ドルだけ「有利になっている」から、その金額を思いのままにリスクにさらして一括千金を狙おう、という考え方はしない。単に私の口座への新たな元本であり、前と同じルールに従うだけだ。いったん得た利益は自分の財産だ。昨日の利益は今日の元本の一部なのだ。
  • 最高のトレーダーとは、間違いに気づくと、冷静に損切りをして、次の機会のために資金を守るひとのことだ。
  • 株式市場での成功を長続きさせるためには、自分が正しいかどうかよりも利益を出すほうが重要なのだと、きっぱり割り切らなければならない。エゴは捨てる必要がある。

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