酒をおいしく飲めないところに良い人生もない - ベンジャミン・フランクリン
人生は生きるに値するか?それはひとえに肝臓にかかっている - ウィリアム・ジェームス
ども♪お酒の飲み過ぎで、逆流性食道炎になってしまい治療中のマコトです。
酒は百薬の長ということわざがありますが飲み過ぎは体に毒ですよ!
少し前に埼玉県は蓮田市にある清龍酒造に行ってきました。
清龍酒造の蔵元見学は、酒飲みの間では超がつくほど有名で、行ったことのある酒好きの友人に話を聞くと、この世の桃源郷、もしくはパラダイスとしか表現できないところらしいです。
そんなパラダイスな清龍酒造。私が参加した回は130名以上の参加者の6割近くがリピーターで、酒飲みの桃源郷に何度も迷い込んだ人で溢れていました。
蔵元の話では、4割も初参加の人は嬉しいらしく、多いときには8割近くもリピーターのときもあるそうです。
清龍酒造のお酒は、一般の酒屋さんには流通していません。理由は卸問屋・小売店での流通経費を節約し高品質の日本酒を気軽に楽しんでいただくという考えがあるからだそうです。
品質にこだわり、手間隙をかけて造った、美味しいお酒を、お客様にお手軽に楽しんで頂きたい。
なかなか粋な考え方じゃないですか。
今回、誘ってくれた人に感謝です。
まずは酒蔵見学。
大きなタンクがたくさん並んでました。当たり前の話ですがすべて清龍酒造で作られたパラダイス(お酒)が入っています。
大きいタンクを見ただけでもテンション上がります!
中にも沢山のタンクや貯蔵庫っぽいものがありました。
夏なのにちょっとひんやりした貯蔵庫の中。
途中で、新酒を頂きました!
冬から春に絞ったばかりの酒が新酒。夏を越えればひやおろし。
1年経つと古酒。2年経てば古古酒。三年以降は長期熟成酒と呼ぶそうです。
馬でお越しのお客様は食べ放題、飲み放題らしいです。今までに1組だけ馬で来たお客がいたそうです。
そして、試飲会です。
勉強会や交流会に参加すると、2次会の懇親会が本番だ!!って行っている人がいますが、まさに清龍酒造がそれです。
写真では半合ぐらいのコップが7つあり、それぞれ違うお酒が入っています。そしてチェイサーの水とビール。
清龍酒造の凄いところは最初に置かれたお酒を飲むと、果実酒やフローズンのお酒とかがこれでもか!ってぐらい注がれます。
まさにお酒のパラダイス♪最低でも4合ぐらいは注いでくれます。
まず出されたのが、
1.大吟醸:言わずと知れた超旨い酒。
2.本醸造:飲みやすい。
3.純米原酒:美味しい上に濃い。個人的にはこればっか飲みたい。
4.自信作:スッキリしてて飲みやすい。
5.金印:とりあえず旨い。
6.本格米焼酎:スッキリキリッと!
7.季節のお酒(今回は梅酒でした):過程的な味です。
日本酒もうまかったけど、焼酎もキリッとして美味しいです。
そして、お酒の下になにやら怪しいものが…
お酒がもう無理っ!てなときに出すらしいです。通称、オヤスミさやかちゃん。
2階からギター、ベース、バイオリンの生演奏が始まり、試飲会という名の大宴会が始まります。
途中で、5kgにもなるヒラメの登場!
職人さんが腕によりをかけてお寿司にしてくれました。
日本酒には淡白な魚がよく合いますね。2皿頂きました!
有志の人と何年もかけて掘った龍が行き帰りをお出迎え。
恵比寿様が真ん中あたりに掘られていました。
参加した感想はホントパラダイス!こんだけ食べて飲んで、3,000円は安すぎです。
酒蔵だから採算取れてるのかな?末永く続けてほしいです。
そんな清龍酒造の予約は毎月1日の朝10時より翌月分が行えます。
詳細情報
清龍酒造内「清水亭」
[住所]埼玉県蓮田市閏戸659-3
[電話番号]048-768-2025