ども♪ここ数年、逆流性食道炎を患って苦悩しているマコトです。
なった人はわかるかもしれませんが、結構辛いです。
まだ、完全には治っていませんが、逆流性食道炎になった私が気をつけていることを書いていこうと思います。
ちなみに、参考にした本は以下です。
結構役に立ちました。
逆流性食道炎は食道がんになる可能性もあるのでしっかり、改善していきましょう。
逆流性食道炎の4大症状
逆流性食道炎の4大症状と言われているものがあります。
3大症状が胸焼け、呑酸、つかえ感。
これに胸痛を加えて4大症状と呼ぶようです。
食べ過ぎたり、油の多い食事をした後に、
- みぞおち付近に不快感がある。
- 何かがこみ上げてくる
- 喉が使える感じがする
- 胸が締め付けられるように痛い
などの症状が出た人は要注意です。
私の場合
ただ、私は4大症状に当てはまりませんでした。
喉の痛みと咳がひどかったため、耳鼻咽喉科に行き、喉をカメラで見てもらいました。
その時、撮った喉の状態は健康そのもので、喉には影響がないと言われました。
そして、耳鼻咽喉科の先生に逆流性食道炎の可能性で、のどが痛い可能性があるので内科に行ってくださいと言われました。
そして、内科で検査してもらって発覚したのです。
その時は、20mgのタケキャブと言う薬を処方してもらい、2週間位で治りました。
4大症状以外にも
- 吐き気がする
- 声がかすれる
- 胃もたれを感じる
- 体が重く感じる
などの症状もあるようです。
私のように食道に炎症が起きているにもかかわらず別の病気だと思っている人もいるようです。
年をとったせいだ、風邪気味かもしれないと思い、普通の風邪薬や胃薬を飲んで済ませる人も多いとお医者さんに聞きました。
すぐに治るようなら必要ないかもしれませんが、1ヶ月以上症状が改善しない場合は医者に行くことをおすすめします。
どうして発症するのか?
原因にはいくつかあるようです。
代表的なのが
- 高脂肪・高タンパク・高カロリーの食事で胃酸の増加
- カフェイン、アルコールの摂取による胃酸の増加
- 辛いもの、塩分の高いものを食べたことによる胃酸の増加
- 老化による下部食道括約筋のゆるみ、または食堂裂孔や胃と食道の接続部の衰え
- 姿勢が悪い、便秘気味
- ストレスにさらされている人
のようです。
また、病気との兼ね合いで逆流性食道炎を患う人もいるようです。
- ピロリ菌のない人
- 食道裂孔ヘルニアのある人
- 糖尿病の人
- 睡眠時無呼吸症候群の人
- 胃の切除手術を受けた人
私の場合は飲酒と老化で発症しました。
お医者さんに聞いたところ、お酒を嗜むアラフォーの男性が逆流性食道炎を発症するケースが近年増えてきているそです。
40歳を超えて体調が悪い場合はすぐさま医者に行ったほうがいいですね。
何が起こるかわかりません。
今日は異常です。
次回は私が行った改善方法などを書いていこうと思います。