ども♪そろそろ株価の下落が止まってほしいマコトです。
すぐに収束すると思っていたのですが中々コロナショックの影響が払拭しないので、備忘録として株価や為替の動きを残しておこうと思います。不定期更新予定。
米国が中国・武漢からの渡航者の入国を5つの空港に制限、WHOが緊急会議が行われた2020年1月22日から50日目。
米国株式相場は反発
ダウ平均は1167.14ドル高の25018.16、ナスダックは393.58ポイント高の8344.25ポイントで取引を終了した。
トランプ大統領が共和党議員に対して年内の給与税の免除を打診したことや、米国内での新型コロナウィルス検査の自己負担金の免除や感染者の治療に関する保険適用範囲の拡大などの発表があると、引けにかけて大きく上昇する展開となった。
米10年国債
金利が0.5%を下回っていたが0.769%まで上昇した。
日経平均株価は乱高下
米国株式相場は反発したため上昇すると思っていたが、時間外でダウ先物が400ドル超安まで下げ幅を広げたことを受け、日経平均株価は下落して開始。
19,758.26からスタート。
前場はダウ先物が577ドル下落したことから、159.49安の19,707.63で終了。
後場は大幅反落。
日経平均株価は前日比451.06安の1,9416.06と大幅反落し、昨年来安値を更新。TOPIXも21.56ポイント安の1385.12と下落した。
新型コロナウイルスの感染拡大に収束のめどが立っていない状態で政策を発表しても焼け石に水のようだ。
たぶんダウ平均も今日の夜に上がった分帳消しになるんだろうな~
為替
トランプ政権の景気対策への期待から投資家心理が大きく改善。
前日、ドル円が101円半ばまで安くなったが、午前中に105円台まで高くなった。
午後は104円半ばまで上昇。しばらくは円高傾向が続きそうだ。
SARSが懸念された2003年を振り返ってと言う記事を見つけた
https://www.nam.co.jp/news/mpdf/200129_tk.pdf
一部抜粋
当時の傾向を見ると、日本株は中国株と同様に2003年4月までは調整傾向が見られました。米国は2003年初は弱含みましたが、少し早く3月から反発を見せています
SARSにより中国経済への影響は少なからず見られたとの報告もあり、2003年以降の株価の下落要因の1つとなったようです。
ただ、当時の経済環境は、米国では2001年9月の同時多発テロ等からの景気後退から抜け出す場面であったこと、日本では金融機関の不良債権処理問題の解決に向けた最終場面であったことなど、2003年初は世界的に厳しい経済環境であったことは考慮しておく必要があるかもしれません。
とはいえ、2003年5月以降に世界的に株高傾向が強まったことは、今回も今後の相場を考える上で注目したいものです。
とのこと。
今は終りが見えませんがこの記事を見る限り、4月の中盤以降は株が上昇するって期待していいのかな?