ども♪投資が好きなFP&証券アナリストのまことです。
先週の相場と今週の展望をまとめたいと思います。
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今週の展望と先週の株価
今週は経済指標の結果次第で下落の可能性が大きい
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)(5月2-3日)、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見、米供給管理協会(ISM)の4月非製造業(サービス業)景気指数(3日)、米雇用統計(5日)と重要な指標の発表が目白押し。
金曜日の雇用統計まで様子見ムードが広がりそうです。
ただ1点気になるのは、一目均衡表の週足で3週連続で上雲で上値を抑え込まれていることです。
経済指標の結果如何では下落の可能性も大いにあります。



銀行の決算も悪いですし、FRBのバランスシートも縮小していますし、株価が上がる要素はないですしね。。。
先週の相場
日銀の植田和男総裁は初めて率いた金融政策決定会合で、前体制の異次元緩和を引き継ぐ姿勢を見せたため、ドル円は一気に3円近く円安になりました。
米国株価は米中堅銀行のファースト・リパブリック・バンクの経営不安が再燃し、米銀の貸し渋りが米景気を冷やすとの懸念から2日にわたって大幅に下落するも、Facebookを運営するメタプラットフォームズが市場予想を上回った影響でハイテク株を中心に株が入り大幅下落を帳消しにする形で取引を終えました。
メタプラットフォームズも予想は上回ったけど、そこまで良い決算に見えないんだけどな~
個人的には楽観的すぎる気がするので、注意深く市場を見続けようと考えています。
先週の記事


先月の記事


Fear&Greed Index
Fear&Greed Indexは先週の65から60に低下しました。
市場は徐々に不安定になってきていますが時合は強いですね。




今週の経済指標
毎度お馴染みですが雇用統計に注目ですね。
非農業部門の雇用者数注目ですが、失業率は要注目ですね。
失業率が1%以上上昇すると株価が大幅に下落する傾向があるので注意してみていきたいと思います。


株式
ダウ平均は0.86%高の34,098.85ドル、S&P500は0.87%高の4,169.49ドル、NASDAQ100は2.00%高の13,256.38ドルとなりました。
米国3指数ともに上昇しました。
ダウ平均はネックラインを超えてきました。
米銀行不安は払拭されたわけではないのですが、強いです。






記事で書かれているのは先週金曜終値と今週金曜日終値を比較しています。
今週買った銘柄
なし
おすすめの本
下の2冊は経済指標を見る上で色々と参考にさせて頂いています。
ワンランク上の投資家を目指すなら読んでおくべきだと思っています。


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