も♪投資が好きなFP&証券アナリストのまことです。
先週の相場と今週の展望をまとめたいと思います。
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今週の展望と先週の株価
今週はCPI(米消費者物価指数)の発表で方向感が出るか。
今週の株式市場は上値の重い展開か。10日に4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えます。
2〜3日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利下げに否定的な見方が示されました。
雇用統計も強かったですし、物価上昇が和らいだ感じはしませんでしたが株価は下がりません。
下げたら上げ。
上げたら下げる展開です。
チャート的にももみ合い状態が続いています。
しばらく方向感のない状態が続きそうです。



株価はつようですね~
強い雇用統計の発表でも株価は上昇
米労働省が5日発表した4月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比25・3万人増と、3か月ぶりに伸びが加速した。市場予想(18万人程度増)を大きく上回りました。
失業率は3・4%で3月から改善し、引き続き歴史的な低水準となっています。
インフレ(物価上昇)に影響を与える平均時給は前年同月比4・4%増で、前月(改定後、4・3%増)から伸びが加速した。人手不足に伴う賃金上昇が続いており、インフレ圧力は根強さを維持している。
米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、政策金利を0・25%引き上げ、次回6月以降の利上げ停止を示唆しました。
金融不安の再燃で景気後退への懸念が強まる中、堅調な雇用情勢が改めて示され、今後の利上げ判断に影響を与える可能性があります。



雇用統計が強かったので株価は下落すると思いましたが大幅に上昇しました。経済指標が悪いと株価が上がる相場は終わった感じがします。
先週の記事


先月の雇用統計の発表時の記事


Fear&Greed Index
Fear&Greed Indexは先週の60から59に低下しました。
金利は上がっているのに株価は全然下落しませんね。




今週の経済指標
今週はCPI、PPIが発表されます。
先週は雇用統計が強かったですが、CPIとPPIはどうなるのでしょうか?
予想ではCPI(食品・エネルギー除くコア)は下がる予想です。
雇用統計同様、予想よりもつよう数値が出る可能性もありますね~


株式
ダウ平均は1.24%安の33,674.39ドル、S&P500は0.80%安の4,136.26ドル、NASDAQ100は0.04%安の13,251.31ドルとなりました。






記事で書かれているのは先週金曜終値と今週金曜日終値を比較しています。
今週買った銘柄
なし
おすすめの本
下の2冊は経済指標を見る上で色々と参考にさせて頂いています。
ワンランク上の投資家を目指すなら読んでおくべきだと思っています。


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