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一目均衡表の研究 その5 転換線と基準線①

ども♪FP&証券アナリストのまことです。

一目均衡表の勉強をしようと思います。

転換線と基準線

第1講一目均衡表の研究その1一目均衡表の研究その2で均衡表の計算の仕方、 グラフの記入の仕方を紹介したあと、少し先回りして波動論、値幅観測論の一部に触れてきましたが、これ以降は、均衡表の姿を浮き彫りにする各ツールについて、ひとつずつ詳しく紹介していくことにします。

繰り返しになりますが、転換線とは、当日を含む過去 9日間の高値と安値の仲値(中心値)、基準線とは、当日を含む過去26日間の高値と安値の仲値であり、この2本をチャートに記入し、2本の交錯、実線 (ローソク足)との位置関係などから相場の強弱を読み取っていこうとするものです。

チャートのaの部分に注目してください。

上げ相場なら当然直近9日間の転換線が、直近26日間の基準線よりも上位に位置するはずです。

逆に下げ相場なら位置関係はこの反対となります。

したがって、この2本が交錯するような局面は、 非常に重要な意味を持ってきます。

均衡表では転換線が基準線の下から上へ突破することを「好転」したといいます。

逆に、 転換線が基準線を上から下へ割れることを 「逆転」したといいます。

転換線と基準線を狭義の 「均衡表」ということがありますが、その意味でこのことを均衡表が好転した、 逆転したと表現し、強気、 弱気を示唆するひとつのツールとして利用しています。

好転は強気、逆転は弱気と解釈しますが、もちろんこれ一つだけで相場全体が語れるわけはなく、あくまでも均衡表 (広義の) 全体のバランスの中の一つの指標であることを銘記しておくべきでしょう。

 

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