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米国市場の調整局面は引き続き続くと思われる

ども♪FP&証券アナリストのまことです。

米国市場はまだまだ冴えないですね。

主要大型株で構成されるS&P500は、年初からの半年の下げ幅が18.67%となりました。

また、 日中の変動率が2%を超えた日は、ほぼ1週間に2回程度と、乱高下に翻弄される値動きです。

昨年の11月までは上昇基調が続いていただけに、最近の相場展開は記憶に深く刻みこまれる状況です。

40年ぶりの高インフレ抑制のために、米連邦準備制度理事会 (FRB)が過度な利上げを行い景気を後退させるとの懸念は根深いです。

業績見通しの下方修正が増えるとの見方もああり、不安材料が市場の下落と変動を生み出しています。

ハイテク銘柄中心のナスダックの半年の下げ幅が28.19%となりました。

これはリスクが高いと見込んだ市場がハイテク企業の業績下方修正をいち早く織り込んだためともみれます。

今後、小売り 消費関連企業などによる業績見通しの下方修正が増えれば、当面、下押し圧力が続く可能性があります。

大幅な下落の反動でしばらく上昇する可能性はあるが、米株市場は調整局面は始まったばかりであり、2023年序盤までは下落傾向が続くと見ています。

個人的にはNASDAQは上がり過ぎたと思うので、大胆かもしれませんが半値八掛け2割引程度まで下がったぐらいが底値だと思っています。

半値八掛け二割引

半値八掛け二割引とは、株式相場において上昇相場に入った銘柄の株価がピークとなって下落し始めたときに、再度買い付けるときの安値の目安とされる値段をいう相場の格言です。

語源は大阪の商人たちの間で、昔から値引きをする際の値段として言い伝えられているものからきています。

実際には、その相場の高値の金額を半分にし、0.8倍して、さらに0.8倍下値段で、おおむね高値から1/3の値段あたりを指しています。


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