楽天証券で日経新聞が無料で読めるって知ってましたか?
楽天証券の口座開設を持っていると、パソコンやスマホ(タブレット)で日経新聞を無料で読めるようになります。
日経新聞が読めれば、相場のこともよく分かるようになるかもしれません。
敗者のルールを読むと、20年以上好調だった米国市場は10年低迷する可能性が高いようです。
日経新聞を読んで、10年好調な市場を一緒に見つけませんか。
ただ、設定方法が少しわかりにくいので、楽天証券の口座を保有していても、どうやって読めばいいのか難しく感じるのかもしれません。
この記事でわかること
- 日経テレコン楽天証券版でできること
- 楽天証券で日経新聞を無料で読む手順
- 日経テレコン楽天証券版を利用するときの注意点
今回は楽天証券で日経新聞を無料で読む方法を画像付きで詳しく説明していきます。
日経テレコン楽天証券版でできること
日経テレコン楽天証券版では、日経新聞以外にもさまざまなニュースが読めます。
日経テレコン楽天証券版でできることをまとめました。
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)の閲覧(3日分)
- 日経産業新聞の閲覧(3日分)
- 日経MJの閲覧(3日分)
- 日経速報ニュースの閲覧
日経新聞のほかに、日経産業新聞や日経MJ、日経速報ニュースまで閲覧できます。
日経新聞は経済情報を中心に幅広いジャンルの情報を扱っていますが、日経産業新聞はビジネス情報、日経MJはマーケティング情報に特化しています。
日経産業新聞の購読料は月額4,000円、日経MJは月額2,300円なので、本来は日経新聞と合わせて月1万円以上かかるサービスです。
楽天証券で口座開設するだけで、これだけの情報を無料で得られるのは大きなメリットです。
スマホ・タブレットで読む場合はiSPEEDを使う ただ、iPadで見るときは注意が必要!
スマホ・タブレットで日経新聞を読む場合は、楽天証券の株アプリiSPEEDを使います。
通勤中の電車の中など、場所を選ばずに利用したいならiSPEEDがおすすめです。
iPhone版とAndroid版があるので、iPhoneやiPad、Androidのスマホ・タブレットで日経新聞が読めます。
ただ、iPadで見るときは注意が必要です。
iPadではiSPEED for iPadがあり、iPadに最適化されていて使いやすいのですが、何故か日経テレコンやバロンズを見ることができません。機能がないんです。
なので、iPadで日経テレコンを見る場合、通常のiSPEEDをダウンロードする必要があります。
iPadを使用している場合は、iSPEED for iPadとiSPEEDを使い分ける必要があります。
めんどくさいと思いますが機能がないので仕方がないです。
パソコンで読む場合はマーケットスピードを使う
パソコンで日経新聞を読む場合は、WindowsはマーケットスピードⅡ、Macはマーケットスピード for Macを使います。
楽天証券で口座開設すれば、パソコンからも無料で日経新聞が読めます。
楽天証券で日経新聞を無料で読む手順を解説(画像付き)
ここからは、楽天証券日経新聞を無料で読む手順を画像付きで解説していきますね。
スマホ・タブレットで読む
スマホ・タブレットにiSPEEDをダウンロードしてログインします。
メニュー画面の下にある「日経テレコン」ボタンを押しましょう。

日経テレコン楽天証券版の利用許諾条項が表示されるので、内容を確認して「同意する」を押します。

日経テレコンの画面が表示されたら「きょうの新聞」を押しましょう。

タイトルの一覧が表示されるので、読みたい記事を選んでタイトルを押します。
PDFを押すと、PDFをダウンロードして見ることができます。

多分、一番多く使う機能は記事検索ではないでしょうか。
詳しく知りたい情報の記事を読むことができます。
パソコンで読む
パソコンで読む場合は、事前にマーケットスピードⅡ、マーケットスピート for Macをパソコンにダウンロードしておきましょう。
マーケットスピードⅡにログインし、トップページにある「ニュース」を押し、日経テレコン21を押すと見ることができます。

▼画面左側にある「日経テレコン21」を押すと、利用許諾条項が表示されるので、確認して「同意する」を押しましょう。

画面が切り替わったら、スマホ・タブレットと同じです。
好きな記事を読みましょう。

日経テレコン楽天証券版を利用するときの注意点
日経テレコン楽天証券版で日経新聞を読むときの注意点をまとめました。
- 日経電子版とはサービス内容が異なる
- 日経新聞の紙面がそのまま読めるわけではない
- 日経テレコンでは読めないものもある(広告など)
- 全体をざっと確認するには向いていない
日経テレコン楽天証券版は、パソコンやスマホを使って日経新聞を読めますが、日経電子版とはサービス内容が異なります。
紙面がそのまま読めるわけではなく、広告など、紙の新聞では読めるのに日経テレコン楽天証券版では読めないものもあるので注意してください。
また、タイトル一覧が表示されるので、気になる記事だけを確認するには適していますが、紙の新聞のように全体をざっと確認するには向いていません。
読みやすさという点では、日経テレコンより紙の新聞のほうが優れていると思います。
それでも、慣れれば問題なく読めますし、スマホやタブレットで時間や場所を選ばずに読めるので便利ですよ。
さいごに
この記事で紹介した通りに進めれば、楽天証券で日経新聞を無料で読むことができます。
パソコンで読むにはマーケットスピードのダウンロードが必要なので、スマホやタブレットを使ってiSPEEDで読むのがおすすめです。
私も最近は、スマホのiSPEEDで日経新聞を読むことが多くなりました。
日経新聞を無料で読みたいなら、楽天証券で口座開設するのがおすすめです!
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