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先週の相場と相場予想 またドル円が円安方向へ

ども♪投資が好きなFP&証券アナリストのまことです。

先週の相場と今週の展望をまとめたいと思います。

目次

株式

ダウ平均は0.11%安の33706.75ドル、S&P500は1.00%安の4228.49ドル、NASDAQ100は2.22%安の13234.08ドルとなりました。

米国の10年債金利が週末にかけて上昇した影響でNASDAQ100が大幅に下げました。

先週までダウ平均は5週連続で上昇、S&P500とNASDAQ100も4週連続で上昇していたので一服した感じでしょうか。

金利&為替


米2年債金利は0.48%安の3.238%、米10年債金利は4.90%高の2.976%、ドル円は2.52%高の136.863円になりました。

米国と日本の金利差が意識されて、円安になってきました。

昨日までドル円が134円を挟んでうろうろしていたのに、一気に137円になってしまい、月曜の電車は大丈夫かな?という状態です。

7月14日に139円まで行って、140円目前になりましたが、その後円高に向かい129円まで戻したと思ったらアッという間にまた140円を伺うように。

FOMC予想は下がっているのに金利が上昇しています。

不思議ですね。

これで140円を超えてくると、輸入品価格がここ20年の間に体験したことのないレベルになるということです。

原油価格は落ち着きを取り戻したものの、また高くなってきています。

逆イールドもまだ解消されていませんし、まだまだ、インフレと景気後退懸念の狭間で揺れ動きそうです。

投資家の心も上がっては下げ、下がっては上げの株式相場に揺れ動きそうです。

今週の展望

今週は重要指標はありません。

強いていうならば、経済政策シンポジウム「ジャクソンホール会議」ですかね。

年に1回の注目イベントで、稀に短期的な政策方向性に関する話が出てくることもあるらしいです。

今年はどうでしょうね。

高い可能性で政策の話はないと思うので、先週の流れを受けて下落基調が続くと思います。

たぶん、ダウ平均は下がっても2%程度下がる33,000ドルぐらいですかね。

NASDAQ100は金利上昇に伴い4%程度下落の12,500ドルぐらいだとおもっています。

FOMC予想はほぼ変わらず。

ただ、Fear&Greed Indexの1年の傾向を見ると、25を下回ったら上昇しますが、上値は77、66、62ときり下がってきているので、もうそろそろ下降トレンドになってもおかしくはないかな~・・と言う水準になってきました。

投資は自己判断でお願いします。

先週買った銘柄

なし

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