ども♪投資が好きなFP&証券アナリストのまことです。
先週の相場と今週の展望をまとめたいと思います。
今、京都旅行中なので、推敲する時間が短いので変な部分があるかもしれません。ご容赦ください🙇
今週の展望と先週の株価
今週は波乱の展開か。
FOMCや雇用統計の発表があります。
FOMCは事前の予想通り0.75%の利上げで落ち着きそうですが、雇用統計で波乱起こる可能性があると思っています。
雇用統計で一番注目される非農業部門雇用者数の事前予想は201.0千人と先月の263.0千人から大幅に低下します。予想が保守的過ぎると思いませんか?
予想を上回って株価には影響が無く、下回るなら株価には悪影響がありそうです。
来週には米消費者物価の発表や米中間選挙もあるので 2週間は波乱が続きそうです。

波乱なんか無いほうが良いですが。。。
さて、今週の相場はどうなるか?予想は当たるかな?
先週の米国市場は主要3指標ともに上昇。
特に優良株で構成されているダウ平均は5.72%上昇と久しぶりに大幅上昇しまた。
それにしてもGAFAM決算は散々でしたね〜 NASDAQの上昇が小幅になるわけだ。
アップルのみ市場予想を上回りましたが他はダメダメ。
メタなんて株価が20%以上も下げましたからね〜
利上げの影響を受けてるんですかね〜
インフレが収まっても、景気後退でNASDAQは引き続き低迷する可能性が高いと想像しています。
FEBウォッチャーの予想はほぼ変わらず。利下げ予想が1月早まりましたが、誤差の範囲ですね。




Fear&Greed Indexは先週の45から61と大幅に上昇。
中間選挙の年は7月から年末まで上昇するというアノマリーがあります。
ただ、Fear&Greed Indexが61と売りのライン近くまで上昇しているので、年末まで上昇するにしても、一時的な調整があると想像します。




今週はFOMCや雇用統計の発表があります。
FOMCは事前の予想通り0.75%の利上げで落ち着きそうですが、雇用統計は201.0千人と先月から大幅に下がる予想なので株価に影響を与えそうです。
GAFAM決算が悪かったことも相まって景気後退懸念が高まりそうです。


株式
ダウ平均は5.72%高の32,861.81ドル、S&P500は3.95%高の3,901.07ドル、NASDAQ100は2.18%高の11,578.43ドルとなりました。
金曜日にNASDAQが大幅に上げましたが、ダウ平均に敵いませんでした。
バリュー株の優勢が続いています。






記事で書かれているのは先週金曜終値と今週金曜日終値を比較しています。
金利&為替
米2年債金利は1.23%安の4.424%、米10年債金利は4.86%安の4.016%になりました。
10年債金利の下落が著しいですね〜




ドル円は1.23%安の147.442円、ドルインデックスは1.27%安の110.668ドルになりました。
ドルインデックスの上昇が止まりましたね。
今までドル独歩高でしたが、潮目が変わったかもしれません。
ドルが安くなれば、相対的に円高に振れそうです。




今週の注目チャート
今週はドルインデックスに注目してみました。
ドルインデックスは高値の114.778ドルから4ドルほど下がりました。
日足で見ると、一目均衡表の雲に沿って上昇しています。
来週にでも雲の中に入り、暫く横ばいになりそう。高値圏揉み合いですね。
週足で見てみると、2021年4月から一本調子で上昇しています。
ドルインデックスは3年周期で上昇下落している傾向があるのでそろそろ下がってもおかしくはありません。




今週買った銘柄
なし
おすすめの本
下の2冊は経済指標を見る上で色々と参考にさせて頂いています。
ワンランク上の投資家を目指すなら読んでおくべき。
励みになるので押してくれると嬉しいです♪
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