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【11/20】米国市場の膠着感を強める中、次の雇用統計まで方向感のない展開か

ども♪投資が好きなFP&証券アナリストのまことです。

先週の相場と今週の展望をまとめたいと思います。

目次

今週の展望と先週の株価

今週はインフレの減速期待が高いものの、FRB高官のタカ派発言で上値が重い展開を予想しています。

23日にFOMC議事要旨が公表されますが特段サプライズはないという噂です。その他に重要な経済指標の発表もないため、先週の流れを引き継ぐ形だと思います。

金利の上昇が収まるまでボックス相場ですかね。

本格的な上昇はその後になると想像しています。

先週は米3指標ともに下落。

米卸売物価指数(PPI)が予想以上に減速していたため、週中央から株価は上昇しました。

週間でみるとほぼ横ばいダウ平均に行ったっては0.01%安と殆ど変わりませんでした。

マコト

退屈だけど穏やかな週でした

FEBウォッチャーも先週とほぼ変わらず。

Fear&Greed Indexは先週の66から62まで若干下がりました。

Fear&Greed Indexだけ見ると、株価は調整しそうな雰囲気ですが。。。

今週に株価が調整するなら23日のFOMC議事要旨あたりが怪しいですね。

何もないと思いますが、市場はなにか勝手に解釈するかもしれません。

今週はめぼしい経済指標は発表されませんね。

穏やかに一週間になりそうです。

株式

ダウ平均は0.01%安の33,745.70ドル、S&P500は0.69%安の3,965.33ドル、NASDAQ100は1.11%安の11,676.07ドルとなりました。

金利の上昇の割に株価は穏やかな展開でした。

ターミナルレート(利上げの最終到達地点)がほぼ確定されたので、株価も金利の影響を受けづらくなってきましたね。

金利&為替

米2年債金利は4.37%高の4.539%、米10年債金利は0.49%安の3.831%になりました。

ターミナルレート(利上げの最終到達地点)を織り込んで、米10年債金利は上昇しづらくなってきましたね。

ドル円は0.52%高の140.334円、ドルインデックスは0.24%高の106.969ドルになりました。

ターミナルレート(利上げの最終到達地点)を織り込んで、ほぼ横ばいですね。

もう、ドル円が150円になることはなさそうです。

金利が上昇し終わった後はどれだけのスピードで円高が進むのか見ものですね。

来年か再来年中にドルの買い場が来そうな予感です。

今週の注目チャート

今週は米10年債金利と米2年債金利のスプレッドに注目してみました。

スプレッドは0.708%と予想以上に拡大ししました。

また、逆イールドになった4月1日から7ヶ月以上が経過しました。

逆イールドの発生が観測された日から、景気後退入り(景気後退入りした月の1日)までの日数は、平均1年6ヶ月なので、11ヶ月後には景気後退しそうです。

まあ、それまでは株価は堅調と考えています。

今週買った銘柄

なし

おすすめの本

下の2冊は経済指標を見る上で色々と参考にさせて頂いています。

ワンランク上の投資家を目指すなら読んでおくべき。


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