ども♪まことです
今月の振り返りを行いたいと思います。
日経225とダウ平均は2%後半の伸び率でほぼ上昇率は同じくらい。
NASDAQは7.8%と高い上昇率。
また、やはりNASDAQと暗号資産の相関は高く、ビットコインもドルに対し5.16%の上昇を示した。
金やプラチナ、パラジウムなどの商品価格はロシアのウクライナ侵攻が長引くと言う予想から「有事の金買い」などにより2000ドルを超える上昇を見せた。
ただ、買いは続かず、わずか1日で2000ドルを割り込み1950円をまたぎ、BOX相場を形成している。
ドル円はFOMCの利上げがあったことなどにより、6.18%の円安。
円はその他の通貨と比較しても安くなっており、円独歩安の機運が強まっている。
円安で外貨建てで支払う海外からの資源やエネルギーの輸入コストが「従前とは比較にならないくらい」高騰しており国内企業において収益に打撃になっている。
岸田総理の政策など相まって、国内株式には円安は向かい風となっている感じが否めない。
グローバル企業が多い日経225は円安の恩恵で上昇する見込みはあるが、TOPIXやマザーズなどの企業は円安で収益が圧迫する可能性が高いと考える。
ビットコインの一目均衡表を見ると、週次では今年に入ってから曇の上下ではね返る傾向が見て取れる。
出来高も下落傾向なため引き続き方向感が乏しい展開が予想される。
ただ、雲の下値が切り上がっているため、下値は4月から7月にかけ40000ドルから48000ドルまで切り上がる。しかし、52000ドルの上値の雲に阻まれ、大きな上昇は見込めないと予想する。
上に書かれたことはあくまで私の予想であり、投資は自己責任でお願いします。
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