ども♪2ちゃん大好きなマコトです。
個人的に面白かった2ちゃんねるの笑える怖い話を記述します。
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俺が小学5年生のころだったかな?
朝、登校すると、クラスがざわついていた。
「どうしたの?」と俺が聞いてみると、女子が口をそろえて「女子トイレに骸骨がいる」
その頃、俺は幽霊とか超能力とかチャチな物は断じて信じていなかった。
冗談交じりに「なら確かめてやろうか?」と言った。
少しカッコつけてみたかったんだ
俺は何が起こるか知りもしなかった…
その日の昼休み、俺は誰にも言わずに女子トイレに入った。
自分ひとりで確かめたかった
好奇心というものは恐ろしい
俺は個室を一つ、また一つ確認した。
古びたドアが開く音、少し不気味な音…。
全てのドアを確認し終えた。
俺は少し優越感に浸っていた、自分が正しかったんだ。
今は昼休み、そうだ、教室には女子が居るハズ…。
よし、報告してやろう、そして自分の勇気を評価してもらうんだ!
教室のドアを開き、俺は叫んだ。
「今、女子トイレ確認してきたぜ!」
クラス中の人間が俺を見た、しかし、また雑談を始めた。
予想に反して、クラスの人間は誰も俺の成し遂げた事に興味を示さない。
喋りかけようとすると、避けられる…
この孤独感は何だろう…
そうか、面白半分で骸骨を探しに行ったのが間違いだったんだ。
呪われた、骸骨に呪われてしまった!
この呪いは、この小学校を卒業するまで続いた。