【1月最終報告】天国から地獄へ。黒字は「幻」だった。AIPIとULTYが吐血し、再び赤字生活へ逆戻り

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こんにちは。49歳、アラフィフの「人柱」ブロガーです。

先週、「黒字幅が3倍になった!」「確変モード突入!」と浮かれていた私を、今すぐタイムマシンに乗って殴りに行きたい。

2026年1月末。マーケットの神様は、調子に乗った人柱に対して無慈悲な鉄槌を下しました。

「お前の黒字は、幻だ」

月末のわずか数日でポートフォリオは血の海に沈み、私たちは再び「含み損」という名の独房に戻されました。

1月の最終決算、その惨状を包み隠さず公開します。

このブログは動画で詳しく解説しています

目次

1. 1月後半の「飴」:CEPIと月次配当の爆撃

まず、暴落の前に配られた「最後の晩餐(配当金)」を確認しましょう。

1月26日から30日にかけて、主力級の配当が一斉に着弾しました。

着弾日銘柄名受取額(ドル)受取額(円)備考
1/30CEPI4.51 USD693円MVP!!
1/29NVYY1.49 USD227円
1/29TQQY0.75 USD114円
1/29YSPY0.74 USD113円
1/27QQQI1.38 USD212円
1/27NVDY0.55 USD84円
1/26ULTY1.11 USD170円
後半計10.53 USD1,613円

CEPIの威力が異常です。

たった5株持っているだけで $4.51。1株あたり約$0.90です。 これにより、1月単月の受取配当総額は 約$22.31(約3,500円)に達しました。

月利1.5%近いキャッシュフロー。これだけ見れば「大成功」に見えます。これだけ見れば。

2. 1月末の「鞭」:真っ赤に染まったポートフォリオ

しかし、現実は非情です。

配当落ちと月末の相場下落が重なり、評価額は見るも無残な姿になりました。

現在の含み損:-$40.17

先週は -$14.53 でした。

わずか数日で $25以上も悪化 しました。

今日の損益だけで -$24.94。まさに「ナイアガラ」です。

特に酷いのがこの2名。

  • ULTY:-8.31%
  • AIPI:-8.06%
    「超高配当」の代償として、元本が溶けるスピードも超一流。もはや「投資」ではなく「溶解実験」です。

3. 1月最終決算:赤字転落

では、震える手でトータルリターンを計算します。

  1. 累積配当総額(12月+1月):+$34.98
    • (12月: $12.67 + 1月: $22.31)
  2. 現在の含み損: -$40.17
  3. 真の損益: $+34.98 – 40.17 =$ -$5.19(赤字)

解散。

先週の「+$14.82の黒字」は、きれいさっぱり消滅しました。

配当金で3,500円もらって喜んでいたら、財布から4,000円抜かれていた気分です。

これが、利回り100%超を謳うETFの「闇」です。

4. 唯一の希望:猛獣使い「DOGG」と「IGLD」

そんな地獄の中で、唯一の救いは「守りの銘柄」たちです。

  • IGLD(ゴールド):+7.49% 相変わらずの最強防具。彼がいなければ即死していました。
  • DOGG(ダウ犬):+5.58% ここにきて急浮上。「ダウの負け犬(Dogs of the Dow)」戦略のカバードコールETFですが、ハイテク株が総崩れの中で、ダウ銘柄の底堅さが光っています。

5.トータルリターン・ランキング(2026年1月末版)

「配当が多い銘柄が偉いのか? それとも株価が上がる銘柄が偉いのか?」

その答えを出す時が来ました。

1月末の暴落を受け、私のポートフォリオは死屍累々です。

しかし、解剖してみると「英雄」と「戦犯」がはっきりと分かれました。

評価損益(キャピタル)と受取配当(インカム)を合算した、「真の実力(トータルリターン)」で全11銘柄をランク付けします。

🏆 勝ち組エリア(黒字)

順位銘柄トータル損益評価損益(含み)累積配当(受取済)一言コメント
1位IGLD+$11.74+$9.58+$2.16【神】 攻守最強。文句なしのMVP
2位DOGG+$8.12+$8.12$0.00【賢犬】 配当なしでもキャピタルだけでこの強さ
3位NVDY+$3.04-$0.54+$3.58【本家】 配当で含み損をカバー。これぞカバコの理想形
4位QQQI+$1.60-$1.17+$2.77【堅実】 地味だが確実に仕事をする仕事人
5位CEPI+$1.55-$7.39+$8.94【豪腕】 評価額ボロボロだが、圧倒的配当力でねじ伏せた

【分析】

上位2トップが 「ゴールド(IGLD)」「ダウの負け犬(DOGG)」 です。

ハイテク全振りのつもりで組んだポートフォリオでしたが、皮肉にも私を救ったのは、AIとは無縁の「金」と「犬」でした。

特にCEPIは、評価損-$7.39という重傷を負いながら、+$8.94という暴力的な配当で無理やり黒字化させています。これぞ「パワープレイ」です。

💀 負け組エリア(赤字)

順位銘柄トータル損益評価損益(含み)累積配当(受取済)一言コメント
6位NVYY-$0.95-$7.08+$6.13【分家】 配当は多いが、身を削りすぎ。本家NVDYに完敗
7位YSPY-$2.25-$5.34+$3.09【空気】 S&P500のカバコだが、存在感もリターンも薄い
8位TQQY-$2.28-$5.32+$3.04【実験】 毎週配当をもらっても、穴の空いたバケツ状態
9位ULTY-$4.20-$9.78+$5.58【劇薬】 超高配当だが、副作用(元本毀損)で死にかけている
10位FEPI-$5.88-$8.01+$2.13【遅刻?】 1月配当がまだ見えない。それがなければただの金食い虫
11位AIPI-$9.76-$13.24+$3.48【最下位】 AIバブルの崩壊を一身に背負う戦犯

【分析】

下位グループは「YieldMaxとGraniteSharesの墓場」です。

特に AIPI(最下位) の酷さが際立ちます。評価損-$13.24に対し、配当はわずか$3.48。全く割に合っていません。

NVYYも、配当額($6.13)はポートフォリオ内2位と優秀ですが、それを上回るスピードで元本が溶けており、トータルでは赤字です。これが「タコ足の恐怖」です。

結論:49歳、アラフィフの学び

「キラキラしたAI銘柄(AIPI, ULTY)は、地味なゴールド(IGLD)に勝てない」

これが1月の結論です。

配当利回り100%といった派手な数字に踊らされましたが、結局、最後にポートフォリオを守ってくれたのは、何千年も前から価値が変わらない「金」でした。

残酷な格差社会となった私のポートフォリオ、来月の入れ替え戦にご期待ください。

6. 2月への遺言

黒字化は「三日天下」で終わりました。

しかし、CEPIの配当力は本物であり、IGLDやDOGGというディフェンス陣の強さも確認できました。

来月は、崩壊したAIPIやULTYが持ち直すのか、それともDOGGたちが支えきれずにポートフォリオごと沈没するのか。

配当金という「麻酔」を打たれながら、アラフィフ男の実験は続きます。

次回、「【2月開幕】懲りずに配当再投資?」

皆さんは、私の屍を越えてインデックス投資を続けてください。

(続く)

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★今回使用した証券会社:マネックス証券 「SBIでFEPIが買えない!」と嘆いている同志へ。 私が使っているのはここです。銘柄スカウターも使えるので、変態ETFを探す旅には必須の装備です。

マネックス証券

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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