[st-card id=]ども♪普段はSEをしているマコトです。
最近、機械学習に興味があるのでRaspberry Piを使って勉強しようと思います。
今回はRaspberry Piの初期設定&日本語設定&vim導入を行います。
Raspberry Piを最新の状態にアップデート
ダウンロード後はすべてのファームウェアやパッケージが最新だと思いますが念の為、アップデートされるか確認します。
現在のバージョンを確認します。
$ uname -a
パッケージ情報を最新にします。
$ sudo apt-get update
続行しますか?[Y/n] と表示されたら「Y」を入力します。
インストール済みのパッケージを最新にします
$ sudo apt-get upgrade
続行しますか?[Y/n] と表示されたら「Y」を入力します。
OSのディストリビューションを最新にします
$ sudo apt-get dist-upgrade
続行しますか?[Y/n] と表示されたら「Y」を入力します。
ファームウェアのアップデートをします。
$ sudo apt-get install -y rpi-update $ sudo rpi-update
アップデートされた場合は再起動をします。
$ reboot
日本語入力 fcitx-mozc のインストール
オープンソースのMOZCをインストールします。
$ sudo apt-get install fcitx-mozc
続行しますか?[Y/n] と表示されたら「Y」を入力します。
fcitx-mozcを有効化します。
$ im-config -n fcitx
有効化したら再起動を行います。
$ sudo reboot
再起動すると、タスクバーの右側にキーボードのアイコンが表示されるようになります。
テキストエディタなどを立ち上げている状態で、キーボードアイコンをクリックすると、「あ」の文字が表示され、日本語が入力できるようになります。
メニューは4つ追加されます。
Fcitx設定を押下すると以下のコンソールが表示され設定を変更することができます。
私はMac環境からリモート接続しているため、入力メソッドのオンオフの右側はHiragana(キーボード上では「かな」)にしています。
Vimを導入
初期に入っているviがあまりにも使いづらいのでVimの導入をおすすめします。
$ sudo apt-get install vim
続行しますか?[Y/n] と表示されたら「Y」を入力します。
これで、Vimが使用できるようになりました。
以上です。
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