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make(integromat)とは
ところでmake(integromat)って知っていますか?
make(integromat)は簡単に言うとコードを一切必要とせずに自動化を実現できるツールです。
通常、外部のツールと連携をするためには、APIなどを利用する必要がありますがmake(integromat)を使用すると、APIを使用しなくても外部のツール同士を接続することができるのです。
業務自動化をすることに適しており、企業の管理部門などにおすすめです。
Integromatの使い方|導入
まだ、Integromatを導入していない方は、以下の手順を参考にしてください。
お使いのブラウザがchromeの場合、自動翻訳機能を使用できますので、ご活用ください。
1.Get started freeを押します。

2.登録情報を入力し「SIGN UP FOR FREE」を押します。
以下の情報を入力後、チェックボックスにチェックをしてください。
- 名前
- メールアドレス
- パスワード
- 国
「Google」「Facebook」「GitHub」アカウントでも登録できます。

3.入力した送信される認証メールを確認する。
4.認証後、設定したアドレスとパスワードを入力し「SIGN IN」をクリック。
5.以下の画面が表示されれば終了です。

makeの使い方
次に、makeの操作画面の使い方を解説します。
今回はGmailに添付されたファイルをGoogle driveに格納する処理を作成したいと思います。
ダッシュボードにアクセス
画面上部のグラフでモジュールの使用状況を確認できます。

1.「Create a new scenario」を押します

2.「+」をクリックしてモジュールを追加します

3.連携するツールを選択します
「Search」からツールを検索できます。
*今回はGmailを選択します。

トリガーを選択します
今回は「Watch emails」を選択します。

モジュールの各項目を入力します
“Connection“で接続先を設定します。
googleに接続するにはいくつか手順を踏む必要があります。
手順をふまない場合以下のメッセージが表示され、接続できません。

Gmailの設定は以下

******************
“Click here to choose folder”をクリックし、観測対象のメールボックスを指定します。
“Criteria”で観測するメールの基準を設定します。
- All emails : 全てのメール
- Only Read emails : 既読のメールのみ
- Only Unread emails : 未読のメールのみ
”Mark email message(s) as read when fetched”を設定します。私は既読にしたくないため、Noを選択しました。
“Maximum number of Results”でファイルが添付されたメールをいくつまで取得するかを設定し、”Continue”をクリックします。

“From now on”を選択し、”OK”をクリックします。

これでGmailの設定は完了です。
Flow ControlのIteratorの設定
Iteratorを通すことで、添付ファイルの一群を、添付ファイルそれぞれで処理することができます。



Google Driveの設定
“Google Drive – Upload a File”モジュールを追加します。

uploads a new file を選択します

“New Drive Location”、 “New Folder Location”で添付ファイルを保存するフォルダーを指定します。Continueをクリック。

フィルターを追加します
追加することにより添付ファイルありのGmailのみが次のモジュールへ進みます。

画面左下の「Run once」でエラーがないことを確認し、
「SCHEDULING」をクリックしてスケジュールを設定すれば終了です。

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