米国経済– tag –
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米国統計
米国の新規失業保険申請件数から読み解く経済の未来
失業保険の申請件数が表す雇用の実態 昔からある経済指標のひとつですが、近年になって注目されるようになった米国の経済指標が、「新規失業保険申請件数」です。 失業保険の申請件数が増えるということは、つまり失業する人が増えていることと同義ですか... -
米国統計
良好な3月ADP全国雇用者数の結果を見る限り、米雇用統計も良好で利下げ期待は遠のく可能性あり
ADP全国雇用者数 4月3日に発表された米3月ADP全国雇用者数は前月比18.4万人増となり、市場予想の14.8万人増や前月の15.5万人増(14万人増から上方修正)を超え、2023年7月以来の強い伸びでした。 業種別でみると、財部門が前月比4.2万人増で、建設が同3.3... -
経済分析
ダウ工業平均とダウ輸送平均の乖離が示す未来
今回はダウ工業平均とダウ輸送平均の乖離について書きたいと思います。 ダウ工業平均とは ダウ工業平均(Dow Jones Industrial Average、略称:DJIA)は、アメリカ合衆国の株式市場の指標の一つで、30種類の代表的な大手工業企業の株価を平均したものです... -
FOMC
サプライズはないが3月のFOMCの発表後に米国株価は上昇
3月米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表 3月米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表がありました。 事前の予想と大差がないはずでしたが、市場が安心したためか株高、コモディティ高となりました。 正確に言うと、2024年末の政策金利の予想は利下げ3... -
米国統計
新NISA投資戦略:サームルールで見る薄氷の上を歩く米国経済
昨日、サームルールについてブログを書きましたが、サームルールはリセッションを事前に知る上で重要な考え方です。 なので、現在の米国の状況をサームルールを交えて考えたいと思います。 昨日書いたサームルールの記事は以下です。 現在の失業率3ヶ月平... -
FOMC
FOMCを見る限り為替は確実に円高に向かってる
アメリカの金融政策を決める会議であるFOMCが12月も行われました。 朝起きてびっくり! ドル円が145円台から142円台に急速に円高になっていました。 なんでかな~と調べていたら、FOMCで2023~2025年末の予想FFレートを修正したんですね。 9月発表と比較し...
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