マンダラチャートとは
マンダラチャートは1979年 松村寧雄によって“人生とビジネスを豊かにする”ために開発された手法です。
この手法は、9つのマスを用意し、それらを埋めていくことにより、アイデアを整理・外化し、思考を深めるのに役立ちます。
マンダラチャートの構造は、3×3の9マスで構成されており、中心のマスにメインテーマを書き、周囲のマスに関連する事柄を記入していきます。
この反復プロセスを通じて、思考を深めることが可能です。
また、マンダラチャートは単なるフレームワークではなく、根底には「マンダラ思考」と呼ばれる思考法があります。
これはブッダの教えを基にした8つの原則から成り立っており、人生とビジネスを豊かにするための考え方です。
マンダラチャートは、目標や課題を視覚的に表現することで、全体像を把握しやすくなります。
そのため、個人の目標設定や組織の戦略策定など、多様な問題解決に役立つツールとして活用されています。
マンダラートを使ってFIREへの道・目標を再確認してみました
私の資産形成の直近の目標は
50歳で「幸せな」FIRE生活を送ること
現在、47歳。
後3年で資産2億円は難しいと思いますが、このぐらいないとFIREできないと思い設定してみました。
2億あれば、夫婦一緒にFIREしても、子供一人育てられる想定です。
ステップ1:目標を8つの状況に具体化する
具体的にどういうことが達成できている状況なのか、8つの指標を洗い出しました。
私がFIREするために必要だと思ったこと
- 資産が2億円に到達すること
- 毎月の収支が+10万円になること(=経済的自立)
- 趣味になっている投資を続けること
- 心地用社会生活を続けること
- 健康に暮らすこと
- 仲間だと思っている人たちと正しい人件関係を気づくこと
- 家族と仲良く過ごすこと
- FIREに近づくために節約すること
今回の目標設定が単純な資産形成のみに留まらず「、お金のことに偏らないように「衣・食・住・人」についても考えてみました。
ストイックにFIREを目指すのもいいですが、その過程で人との関わりを壊してしまっては元も子もないと思っています。
ステップ2:それぞれの状況を作るために必要なことを洗い出す
次に、8つの指標それぞれを達成するために
- どんな準備をしたら良いか
- 何をしないと達成できないのか
を考えてみました。
ぶっちゃけ、初めて作ったのでこれから変わる可能性がありますがとりあえず作ってみました。
今回作ったマンダラチャート
今目標を再確認しようと思ったきっかけ
47歳にして、初の子供ができました。
2ヶ月育休を取り子供と接しているうちに、今の生活を続けていてもいいのかな?と疑問を持ったのがきっかけです。
正直、今の仕事は好きじゃないんですよね。
やっていて達成感もあまり感じない。。。
やめたいと思いながらもグタグタと続けていましたが、今のままだと子供に背中を見せて生きていけないな~と思った次第です。
FIREを最終目的に掲げている理由は私がいつ死んでも嫁と子供がお金に困らない状態を作るためです。
そして、直近の目標は子供に背中を見せて生きれるような生活を手に入れることです。
少なくとも、50歳までには楽しく仕事をしている自分になろうと考えています。
↓良ければ応援クリックお願いします!
コメント