個人的にはS&P500がオルカンより有利と思っています。
ただ、週刊ダイヤモンドの【完全保存版】新NISA徹底活用術に書いてあった記事になるほどなーと思ったのでシェアします。
山崎流新NISAの賢い利用法4原則
【原則1 大きく使う】
同じ投資額なら、なるべく大きな金額をNISA口座の中に置く方が有利だ。
【原則2 早く使う】
原則として、 NISA口座に投資資金を早く集めた方がいい。
生涯投資枠を埋めるまでは、成長投資枠の一時入金機能を有効利用し、 また、 つみたて投資枠もなるべく大きな金額で利用するといいだろう。
【原則3 長く使う】
投資対象を売買せずにじっと保有する長期投資が有利だ。
投資枠の管理は簿価(取得価格) ベースなので、投資の途中で売買すると簿価が上がって枠を有効利用できなくなりやすいので注意したい。
【原則4 シンプルに使う】
運用商品は、つみたて投資枠でも成長投資枠でも、全世界株式のインデックスファンド1本だけでいい。
具体的には、 現時点では、通称「オルカン」こと、三菱UFJアセットの 「eMAXIS Slim全世界株式 (オール・カントリー)」がいい。
補足
原則1~3までは、読んだ内容そのままなので説明は必要ないと思います。
ただ、原則4がなぜオルカン一本で良いかが分からないと思うので説明します。
理由は「相対的な運用競争にあって、市場の平均を持ってじっとしているのが有利」という原則によるものです。
その名も、平均投資有利の原則。
その原則に従えば、アメリカ株のS&P500に投資するよりも、全世界の平均(オルカン)に投資するほうが有利と言うことになるのです。
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