驚愕!ニューヨーク・コミュニティ・バンコープの株価大暴落の真相

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まずは

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米国政策金利は据え置き

2024年1月31日、アメリカの連邦準備制度(FRB)は政策金利に関する発表を行いました。この発表では、政策金利の目標範囲を5.25%~5.50%に維持すると決定されました。

この決定は、経済活動が堅調に拡大しており、雇用の増加が続いているものの、昨年初めからは緩和されているという観測に基づいています。また、インフレは和らいでいるものの、依然として高い水準にあると評価されています。

FRBは、インフレ率が持続的に2%に向かって動くことに対してより大きな自信を持つまでは、政策金利の目標範囲を下げることは適切でないとの見解を示しました​​​​。

市場への影響

この発表により、ウォールストリートでは株価が下落しました。ダウ・ジョーンズ工業平均、S&P 500、ナスダックなどの主要な株価指数が落ち込み、特に技術関連株や通信サービスセクターが大きな打撃を受けました。

市場参加者は、FRBが示したメッセージを、金利が予想よりも長く高水準に留まる可能性があると解釈し、失望感を示しました。

しかし、このスタンスはインフレ圧力を抑制し、経済成長と物価安定のバランスを取るFRBの継続的な取り組みを反映しています。

FRBの発表を受けましたが、予想通りだったため、それほど変化はありません。

5月の利下げを市場は織り込んでいます。

2月1日

1月27日

FOMCよりも重要だったニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)の決算

ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)の株価が大きく下落した原因は、同社が前年にFlagstar Bankを買収して能力を高め、その後失敗したSignature Bankの資産と負債を買収した際に、資源が逼迫し、バランスシートを強化するために配当を削減するなどの措置を取ると発表したことにあります。

これにより、株価は一時38%下落しました​。

NYCBは地銀の中でも下落率が大きい部類に入りますが、金融セクターの中でも特に地域銀行に焦点を当てた上場投資信託のSPDR S&P Regional Banking ETF(ティッカーシンボル: KRE)を見ると、2022年1月かは始まった下落相場を継続しています。

現在、米国の地銀は金利上昇により以下の問題を抱えているように見えます。

  1. 預金コストの上昇: 高金利環境下で顧客を維持するために支払われる預金に対する高い利払いが、銀行の純利息マージンを圧迫しています。これは、金利の上昇により、顧客がより高い利回りの代替手段を求めるために発生。
  2. 金利収入の減少: 金利収入の減少と、連邦預金保険公社(FDIC)の保険基金を補填するための料金が、特に第四四半期の利益に影響を与えました​​。
  3. 規制上の圧力: 一部の銀行は、資産規模が100億ドルを超えることで規制当局からの厳しい監視を受けることになり、これがリソースに負担をかけています。また、新たな短期流動性規則の導入も予定されており、これは昨年3つの銀行が破綻した際の銀行ランのような状況に対応するためです​​。
  4. ローン需要の低迷: 特定の銀行ではローン需要が低迷しており、取引が少ないことが報告されています。これは、経済の不確実性と金利の高さが消費者や企業の借入意欲を減退させていることが原因です​​。
  5. 住宅ローン市場の停滞: 歴史的に高い住宅ローンの金利が貸し出しに重しとなっています。大多数の既存の住宅ローンが4%以下の利率であり、消費者にとってはリファイナンスや移転のインセンティブが低い状況です​​。

Febが金利維持を掲げている以上、長期金利は引き続き高い水準を維持すると感じます。

現金不足となった金融機関を救う目的でFRBが作った貸付制度のBTFPを3月11日に打ち切ると発表しました。

私はBTFPで資金をやりくりしていた中小の銀行の倒産が2~3月に起こる可能性が高いと考えています。

地銀の倒産が数社程度で済むならそれほど株式市場に影響はないと思いますが、銀行の連鎖倒産の可能性もあると考えています。

銀行の連鎖倒産から金融市場が負の連鎖に陥れば、Fedがあらゆる手を尽くしても救えないことは、リーマン・ショックの歴史が証明しています。

2024年3月以降は要注意です。

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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