【不完全な勝利宣言】トランプの演説 vs イランの「壊滅的逆襲」—4月マーケットに咲くのは『死の桜』か、それとも『TACO』の幻か?

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千葉県船橋市の自宅から、本日もストロングゼロを片手に、輝かしい絶望と、ほんの少しの「毒」を込めたマーケット分析をお届けします。窓の外では桜が舞っていますが、私の証券口座では資産が舞い散っております。まさに「極寒の桜」。皆様、息をしていますでしょうか。

さて、2026年4月2日。エイプリルフールは昨日で終わったはずなのに、ニュース画面には冗談であってほしい文字が躍っています。

トランプ大統領が「イランは事実上壊滅した!」とドヤ顔で演説したかと思えば、イラン軍の報道官は「お前の評価は不完全だ。拭い難い後悔を味あわせてやる」と、中二病全開……もとい、背筋の凍るような宣戦布告を返してきました。

これ、投資家にとっては最悪のシナリオです。マーケットが最も嫌う「不確実性」が、核ミサイル級のボラティリティを伴って4月の市場を襲おうとしています。

今日は、この「不完全な勝利」と「壊滅的な予告」の狭間で、米国株、金、ドル円、暗号資産がどのような末路を辿るのか、忖度抜き、オブラート皆無、人柱としての実務経験(爆損経験)をフル動員してぶった斬っていこうと思います。

「トランプが勝ったから株は上がる」なんて脳死状態で信じている養分の方々、悪いことは言いません。今すぐブラウザを閉じて、現実逃避の旅に出てください。ここから先は、真実の深淵を覗く覚悟がある方限定です。

目次

1. トランプの「ドヤ顔」とイランの「不完全」——4月地政学リスクの正体

まず、現在の状況を整理しましょう。

トランプ大統領は4月1日の演説で、イランに対する軍事作戦『Operation Epic Fury(エピック・フューリー作戦)』の開始から1カ月で、すでにイラン海軍を消滅させ、空軍を壊滅状態に追い込んだと豪語しました。ここまでは「まあ、いつものトランプ流だな(笑)」で済んだかもしれません。

しかし、戦慄したのはその先です。「今後2〜3週間のうちに、イランを石器時代へと逆戻りさせる」。この言葉は、イランの送電網、通信インフラ、そして石油精製施設といった「現代社会の生命線」をすべて灰にするという、物理的な破壊の予告です。

これを受けて、4月2日にイラン軍報道官が放ったカウンターパンチ。「米国とイスラエルの評価は不完全だ」

この一言、草を通り越して大草原不可避です。つまり、トランプが「壊滅させた」と思っているのは表面的なインフラだけで、イランの「真の牙」はまだ折れていない、と言っているわけです。さらに「より壊滅的で、より広範で、より破壊的な」攻撃を行うとの表明。

マーケットの反応は冷酷です。 「あ、これ全然終わってないわ(´・ω・`)」 「むしろ、追い詰められたネズミが猫を噛むどころか、爆弾抱えて突っ込んでくるフェーズだわ」

4月以降のマーケットは、この「不完全な勝利」という名の巨大なトラップの上でダンスを踊ることになります。

2. 米国株:『TACO』を信じるか、それとも『石器時代』に心中するか

米国株(S&P500、ナスダック)の現状は、まさに「空中楼閣」です。AIバブルで膨らみきったPER。そこに「戦争勝利」という偽りのカンフル剤が打たれました。

【シナリオ:おはぎゃあの連鎖】

イランが予告通り「広範な破壊的攻撃」を実行した場合、標的は当然、ホルムズ海峡や中東の米軍基地、あるいはイスラエルの主要都市になります。原油価格は1バレル150ドルを目指してロケットスタート。コストプッシュ・インフレが米国の企業業績を粉砕します。

トランプが「石器時代に戻す」と意気込めば意気込むほど、供給網(サプライチェーン)は文字通り「石器時代」のレベルまで寸断されます。これに耐えられるハイテク株がどこにありますか? エヌビディア? テスラ? 冗談はやめてください。電気が止まり、ガソリンが枯渇する世界で、AIが何の役に立つのですか。

4月の米国株は、期待で買われ、イランのミサイル着弾で売られる。毎朝「おはぎゃあ」と叫びながら、真っ赤な画面を見て気絶する投資家が続出するでしょう。

【微かな希望:TACOの発動】

S&P500先物が10%以上急落し、ウォール街がパニックに陥る。トランプはテレビ画面に映る真っ赤な株価チャートを見て、突然「イランとの交渉の余地はある。俺は平和を愛している」とツイート。軍事作戦を「一時停止」し、妥協的な審判に切り替える。

この瞬間、マーケットは「TACOきたあああああ!!」と狂喜乱舞。原油価格は急落、インフレ懸念は霧散し、利下げ期待が再燃。売られすぎていた米国株は、ロケットのように打ち上げられ、史上最大のV字回復を遂げる。

しかし、これは博打です。イラン軍が「拭い難い後悔」を米国に与えようとしている今、トランプに引き下がる(チキンになる)余裕があるでしょうか。

※『TACO(Trump Always Chickens Out:トランプはいつも怖気づいて引き下がる)』

結論:米国株は「触るな危険」。今の買いは、ただの「心中」です。

3. 金(ゴールド):唯一「光り輝く」絶対防衛ライン

これまでのブログでも言い続けてきましたが、やはり「有事の金」はガチです。

トランプが「石器時代」を連呼し、イランが「さらなる破壊」を予告する。この状況下で、誰が実体のない「ドル紙幣」や「デジタルな株式」を信じますか?

4月以降、金価格は歴史的なレジスタンスラインを軽々と超え、誰も見たことのない高みへと昇っていきます。イランの攻撃が「広範」になればなるほど、中東の資金も、欧米の逃避資金も、すべて金に集中します。

「金が高くなりすぎたから、もう買えない(;´Д`)」

そんなことを言っている間に、価格はさらに先へ行きます。これは投資ではなく、現代文明の崩壊に対する「保険」です。トランプの勝利宣言が「不完全」だったと証明されるたびに、金の輝きは増していくでしょう。金は、私たちが石器時代に戻っても価値を失わない、唯一のアセットです。

4. ドル円:170円、180円……「日本沈没」の足音が聞こえる

さて、我らが日本円。ドル円相場は、もはや「通貨」としての機能を失いつつあります。

トランプの演説で原油高が加速し、イランの反撃予告でさらにエネルギー価格に火がつく。日本のように、エネルギーのほとんどを中東に依存している国にとって、これは「死の宣告」です。貿易赤字は膨らみ続け、円を売ってドルや資源を買う動きは止まりません。

「150円は円安すぎる!介入だ!」 「草。160円を超えても止まらないお」

4月以降、ドル円は170円、さらには180円という「未知の領域」へ突入するリスクがあります。米国はインフレ抑制のために金利をさらに上げ、日本はエネルギー高騰による不況で金利を上げられない。この金利差と「資源国vs非資源国」の格差。

私たちの給料が円で支払われる限り、資産価値はトランプの演説一発で10%、20%と削られていきます。トランプの「勝利宣言」が嘘だとバレてイランが暴れ出せば、円安は「日本沈没」を加速させる装置へと変貌します。

5. 暗号資産:デジタルゴールドか、それとも「電子ゴミ」か

ビットコイン(BTC)を中心とした暗号資産ですが、ここは最も「二極化」が進む地獄の戦場です。

【天国モード】

既存の金融システムが戦争で麻痺し、ドルへの不信感が極限に達した場合、ビットコインは「検閲不可能なデジタルゴールド」として、金以上に買われる可能性があります。

イランが「拭い難い後悔」を米国に与えるために、サイバー攻撃を仕掛け、銀行システムをダウンさせたなら……。その時、暗号資産は唯一の決済手段として君臨するかもしれません。

【地獄モード】

しかし、現実は非情です。イランが「石器時代」に戻されるほどの物理的攻撃を受け、インターネットインフラが世界的に不安定になれば、暗号資産はただの「電子ゴミ」になります。電気がなければ、ブロックチェーンは動きません。

また、リスクオフ(安全資産への逃避)の局面では、ビットコインは真っ先に「投機資金」として換金売りを浴びます。

4月、暗号資産のポートフォリオは「10倍になるか、0になるか」という、ロシアネルーレット状態です。脳死でガチホしている信者の方は、ネットワークが生きているうちに、一部を金(物理的なやつ)に変えておくことをお勧めします。

6. まとめ:人柱からの「血の警告」

トランプ大統領の「不完全な勝利宣言」と、イランの「壊滅的な反撃予告」。 4月以降のマーケットは、これまでの常識が通用しない「カオス」に突入します。

【4月以降の戦略的指針】

  1. 予測不能性を受け入れろ: 企業業績やマクロ経済よりも「トランプが今朝、何のニュースを見てキレたか」がマーケットを決める。
  2. TACOトレードのギャンブル性: 暴落は「買い場」かもしれないが、今回はマジでやる(TACO終焉)可能性もある。押し目買いは死への片道切符になるか、生の札束へのチケットになるか。
  3. 金とドルは「TACOショック」に備えろ: 有事の買いは、有事が終われば(妥協すれば)真っ先に投げ売られる。
  4. 情報の一次ソースを疑え: トランプのツイート(あるいは声明)の「行間」を読め。彼はマジで怒っているのか、それともビビっているのか。

千葉県船橋市の自宅。ストロングゼロは2缶目に突入しました。 窓の外の桜は美しいですが、それは散り際が美しいのであって、私たちの資産が散る様は、ただただ無惨なだけです。

「人生適パ(いいかげん)」なんて言ってられるのは、平和な時の話。 この4月、生き残るために必要なのは、楽観ではなく、最悪の事態(石器時代)を想定した冷徹な決断です。

次に私がブログを更新する時、世界がまだ「現代」であり、皆様の証券口座にわずかでも「息吹」が残っていることを祈っています。

生き残った方は、また次回の地獄でお会いしましょう。

【人柱からの血の免責事項】

本記事は個人的な考察と事実に基づいた分析(という名の妄想)であり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。というか、トランプのメンタルを前提にした投資なんて、ロシアンルーレット並みのギャンブルです。自分の頭で考え、自分のメンタルが耐えられる範囲で逃げ道を探してください。

【本日の一言スライド】


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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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