私はものを買うときに以下の5つを自分に問いかけて購入するようにしています。
貧乏5か条
- 自分で作れないか?
- 使い切れるか?
- 在庫が家にないか?
- ご褒美が多すぎないか?
- 他のお店で買った方が安くないか?
そして、できるだけ買わなくなったものが以下です。
1、ペットボトル飲料
お手頃な100個入り300円のティーバッグなら1日30円。ペットボトル1本150円よりお得です。
会社で飲む飲料水もマイ水筒ですますようになりました。
2、まとめ売り商品
計画的に献立を作って消費している人は別として、大抵は使い切れず捨てることになります。
目先の5円に惑わされて、100円損する無駄遣いになってしまうのです。
また、ここで思い出してほしいのが、収納場所にも家賃がかかるということ。
コロナでトイレットペーパーが品薄になったこともあり、日用品のストックを多めにしたくなりますが、
1ヶ月以上そのような事態に陥ることは考えにくいものです。
日用品ストックは1ヶ月分程度にとどめておくのが無難です。
3、「ごほうび」「スキルアップ」の資金
生活に必要な支出はしっかり把握してコントロールできていたとしても、自己投資が多すぎるのは危険です。
しかし、投資は回収までの期間がひとつのポイントです。
たとえばTOEIC700点を達成すれば会社が手当を月5000円つけるなど、回収できる額が明確なものは
よいでしょう。が、一般的にはなかなか収入アップにはつながらない場合が多いものです。
そのため、仮に自己投資をする場合でも、生活費を圧迫しない範囲を計算するのが基本です。
4、この半年で「特別な支出」が3回あった人は要注意
「特別な今回だけの支出なんだから」と思ってしまうと、あれこれ比較して節約する気力も薄れます。
しかし、毎月の収支を見返してみてください。
特別な支出がない月があるでしょうか。
おそらく、毎月のように何かしら特別なことがあって、特別な支出があると思います。
誕生日や記念日のプレゼント、お祝いなど、事前に見込みの立つものは、予算を決めておきましょう。
「せっかくだから」と気前のよいことをしたくなっても、予算を超えることのないように。
病気やケガで急に病院にかかるなど、予想がつかない特別な支出もあります。
「特別だから仕方ない」、という言葉は家計には危険なキーワード。
本当に特別に使っていいかを考える必要があります。
投資をする前に資金を貯めなければいけません。
できるだけ支出を減らしましょう。
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