コインチェックで仮想通貨レンディングの始め方を解説

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ども♪真毅です。

暗号資産を増やす方法の1つにレンディングがあります。

でもレンディングって怖くないですか?

独立系のレンディング専門の会社では利回りが10%とか出るところもありますが、お金が返ってこないケースが過去にたくさんありました。

なので、レンディングするならコインチェックのように大手資本の取引所がおすすめです。

目次

仮想通貨のレンディングとは

まずは、暗号資産のレンディングについて、かんたんに説明します。

暗号資産のレンディングとは、口座にある暗号資産を取引所に貸し出して、金利収入を得ることです。

レンディングの詳細

コインチェックのレンディングの詳細は以下のとおり。

最低貸付金額1万円〜
貸付期間14日間・30日間・90日間・180日間・365日間
年率1%~5%(貸出す期間により変動)
対応通貨コインチェックで取り扱う通貨全般
手数料無料

年利を見て分かるように、1〜5%と銀行に預けておくよりも高い設定になってます。

コインチェックでレンディングのやり方

コインチェックでレンディングを始めるには、貸暗号資産アカウントを作る必要があります。

アカウントは3つのステップで作れます。

口座開設が終わってない方は口座開設から行ってください。

貸暗号資産アカウント作成

ここから貸暗号資産のアカウントを作っていきます。

1.アプリを開き「ウォレット」の右上のシンボル「取引アカウント」の順で押します。

2.「貸暗号資産サービスに登録する」を押します。

3.利用規約に同意するにチェックして「貸暗号資産サービスに登録する」を押します。

振替

1.ウォレット→右上のシンボルをタップし「振替」を押します。

2.貸暗号資産サービスを行う通貨を選択し、貸暗号資産の値を入力し、振替を実行します。

3.OKを押します。

4.貸出可能に移動します。

5.貸出可能な通貨を選択し、貸出金額を入力します。

6.貸出期間・年率を押下し、貸出期間を選択します。

7.貸出金額、貸出期間を選択したら貸出申請を行います。

8.貸出申請中に表示されることを確認します。

仮想通貨のレンディング デメリットは?

仮想通貨のレンディングのデメリットは下記の3つです。

仮想通貨のレンディング デメリット

  • 途中解約できない。(売りたいときに売れない)
  • 申し込みをしても、必ずレンディングできるわけではない
  • 取引所の破綻リスクがある

途中解約できない(売りたいときに売れない)

仮想通貨のレンディングのデメリット1つ目は、途中解約できないことです。例えば、8月1日に1ヶ月契約で貸し出した場合、9月1日までは、解約することができません。

なので、頻繁に売り買いする人、貸し出し期間中に仮想通貨を現金化しなければいけない予定がある人、仮想通貨の暴落が来たときに損切りしたい人にとっては、向かないサービスとなっております。

逆に、しばらく売る予定がない人にとっては、口座にある仮想通貨を有効活用できます。

申し込みをしても、必ずしもレンディングできるわけではない

取引所は無限にレンディング用の仮想通貨を求めているわけではないので、取引所が決める制限に到達した場合はレンディングが利用できない可能性があることです。

私はコインチェックでビットコインの貸出申請を行っていますが、1年以上レンディングは行われていません。貸したいときに貸すことができないことがデメリットというわけです。

取引所の破綻リスクがある

仮想通貨のレンディングでは、貸付けた仮想通貨が返還されないリスクもあります。ユーザーと仮想通貨取引所が締結する消費賃貸契約は、無担保契約の一種です。

そのため、取引所が破綻してしまった場合、貸付けた仮想通貨が戻ってこないなどのリスクを負わなければいけないケースもあります。これは、一般企業の破綻・倒産と同じことです。

事前に運営会社の規模や経営状況をリサーチし、倒産の危険がないかを慎重に判断しましょう。国内外の財政状況により大きく業績が下がってしまう可能性もあるため、ニュースをこまめにチェックすることも大切です。

仮想通貨のレンディング メリットは?

仮想通貨レンディングのメリットは4つあります。

  • 高い利回りで運用できる
  • 少額から始められる
  • 貸出期間を選べる
  • 気軽に始められる

高い利回りで運用できる

レンディングは銀行預金よりも高い利回りで運用できます。

メガバンクの利率が0.002%に対し、コインチェックは最大5%と約2500倍です。

低金利の昨今、最大5%の利回りは魅力的な数値です。

少額から始められる

コインチェックのレンディングは1万円から始められます。

他のレンディングサービスの最低貸出数量は0.01 BTC(約10万円)と多めに設定されてます。

レンディングを少額で試してみたい方にはコインチェックがオススメです。

貸出期間を選べる

コインチェックは14日間〜365日のなかから運用期間を選べます。

通貨や時期により選べる期間が異なりますが、それでも選択の幅があります。

高利率のレンディングサービスの貸出期間は最低1ヶ月が基本となってます。

お試しでレンディング運用したい方は、まずコインチェックの14日間を試してみてはいかがでしょうか。

気軽に始められる

レンディングを目的とした仮想通貨投資は誰でも始めやすい投資方法です。

保有して貸し出すだけで利息収入が得られるので手間もかかりません

満期になれば利息収入を上乗せした仮想通貨が返金されるので知識なしでも行えます。

売買のタイミングの見極めや、チャート分析が必要なトレードと比較するとレンディングは気軽に始めやすい投資ではないでしょうか。

コインチェックでレンディングが承認されないとき

デメリットでも述べましたが、コインチェックのレンディングはなかなか承認されません。

なぜなら、年率が高いコースは承認されにくい傾向があるからです。あとは、単純に利用者が増えたことも考えられます。

なかなか承認されないときは、一度申請をキャンセルして年率が低い日数で再申請してみてください。

レンディング運用で資産を増やそう!

今回はコインチェックでレンディングを始める手順を解説しました。

レンディングは初心者でも簡単に始められて、資産を増やせる運用方法です。

仮想通貨を長期保有するならレンディングで賢く資産を増やしましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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