経済分析– category –
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銘柄分析
新NISAで個別銘柄を購入するなら連続増配銘柄がオススメ
本からの引用ですが、連続増配銘柄をまとめてみました。 連続増配株を長期保有すると、簿価で考えれば配当利回りは購入時点と比べてじわじわと上昇して行きます。 長らく増配を続けている企業はそう簡単に増配をやめることはないため、長期保有株として狙... -
FOMC
インフレ鈍化 米国の利下げはいつになるか?
12月22日に今年最後のアメリカPCEデブレーターの発表がありました。 PCEデフレーターはFRBが半期に一度、議会に提出する報告書の中でインフレ見通しとして用いられるため、最も重視される物価指数です。 発表された11月の数値を見てみると、インフレは順調... -
経済分析
景気予測に頼らぬ売買ルールが投資の成功を導く 私の株の買い増しルール
今回は私の株の買い増しルールをシェアしようと思います。 【2倍ルール】 贅沢な買い物をするときは必ずそれと同額の投資をする このルールはKEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則という本に書いてあったルールで、私が実践してい... -
銘柄分析
個別銘柄選びには「5つの参入障壁」を意識する
ウォーレン・バフェット氏が好む考え方にエコノミックモート(堀)というものがあります。 なるほどな~と思ったので紹介しようと思います。 【エコノミックモートとは】 モートとは堀のこと。 構造的に優位性を持つ企業は、持続的な収益の獲得が期待でき... -
FOMC
FOMCを見る限り為替は確実に円高に向かってる
アメリカの金融政策を決める会議であるFOMCが12月も行われました。 朝起きてびっくり! ドル円が145円台から142円台に急速に円高になっていました。 なんでかな~と調べていたら、FOMCで2023~2025年末の予想FFレートを修正したんですね。 9月発表と比較し... -
経済分析
本当に全世界株式(オルカン)はおすすめか?全世界株式は2024年以降暫くは冴えないかもしれない
【結論】 先日、「eMAXISSlim全世界株式(オルカン)」が米国株式(S&P500)を抑えて流入額が初のトップになりました。 また、X(旧TWITTER)を見ると、来年の新ニーサでオルカンを積立投資する人が多そうです。 確かに、オルカンの代表であるeMAXISSlim... -
アセットアロケーション
景気循環と市場間分析によるアセットアロケーション
【景気循環とは】 景気には波があり、好景気と不景気が交互に繰り返すことを景気循環と言います。 好景気の時には、モノが売れるので企業の業績は上がり従業員の賃金も上がります。 企業は、モノが売れるので生産量を上げる為、その結果、モノが増えすぎて... -
アノマリー
アノマリー検証!2024年の米国大統領選挙年の株価はどうなるか?
【概要】 1950年以降の米国大統領選挙年に上昇する確率は83%の確率で、年率平均7.26%上昇してきた。 そのため、上昇する可能性は高いと考えている。 ただ、気になる点が2点。 ロシアのウクライナ進行とイスラエルのガザ侵攻である。 戦争が拡大するよう... -
米国統計
11月の米国雇用統計:利下げが遠のき、債券金利は上昇中
注目されたアメリカの雇用統計ですが広く力強さを示す内容になりました。 非農業部門雇用者数:19.9万人(予想18.3万人) 失業率:3.7%(予想3.9%) 平均時給(前月比):0.4%(予想0.3%) Febウォッチの結果は雇用統計前後であまり変わっていませんが、米2年債... -
経済分析
デフレ脱却の代償、緩やかなスタグフレーション
【デフレ脱却の足音、しかしその理由は…】 デフレ脱却の足音が聞こえる。2%以上の物価上昇が続き、賃金も30年ぶりの伸びである。 しかし、素直に喜ぶことはできない。物価上昇の理由が日本経済が強くなったからではないからだ。 【世界的な供給制約、日本...