景気予測に頼らぬ売買ルールが投資の成功を導く 私の株の買い増しルール

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今回は私の株の買い増しルールをシェアしようと思います。

目次

2倍ルール

贅沢な買い物をするときは必ずそれと同額の投資をする

このルールはKEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則という本に書いてあったルールで、私が実践しています。

例えば、4万円の服などの贅沢品を買った場合、4万円の株や投資信託を買う。

この2倍ルールを従うことで、買い物をする時に冷静に、「この商品を本当に欲しいと思っているのか?」と考える切っ掛けになります。

暴落こそ買う

暴落の底を正確に読むことは不可能だと言うことを素直に認めることが重要です。

2020年春のコロナショックの時も、最適な買いのタイミングを伺っているうちに株価が上昇に転じてしまい、思ったほど買えなかったという方は多いのではないでしょうか。

今になってこのチャートを振り返ってみますと、2020年3月の暴落は絶好の買い場でしかありません。

しかし、実際に暴落の中に身をおいている最中は、いつまで下がり続けるのか分からない恐怖心でそこまで大胆には動けないのです。

私はどこまで下落するかわからないので、月の高値から10%以上下落したら、現在持っている現金のうち3分の1程度、買うようにしています。

そして、さらに月の高値から20%以上下落したら、その時に持っている現金のうち3分の1程度買う、っと買い下がっていきます。

株式市場が不安定な時は将来に向けたチャンスだと認識してください。

PER70倍以上の銘柄は買わない

個別株のルールになりますが、どんなに魅力的な銘柄でもPER70倍以上の銘柄は買わない

持っている銘柄がPER70倍以上になったら売る準備を始めます

どこまで加熱するかわからないため、PERが70倍を過ぎて、3日連続で下落。

もしくは最高値から10%下落するまで様子を見ます。

PERとは株価収益率のことで、株価が1株あたり利益(EPS)の何倍で買われているかを見る尺度です。

PERが高いほど株価が割高、安いほど割安と判断されます。

  • PER=株価÷EPS(1株あたり利益)

プライム市場の平均PERは13~16倍程度です。

ただ、急成長している企業の場合は、投資家たちの期待がプレミアムとなって株価に上乗せされるため、なかには100倍以上の非常に高いPERがついても買われる銘柄があります。

異常に高いPERは、投資家の期待が高まり過ぎたことの裏返し。

膨らみすぎた風船は、わずかな刺激で爆発する危険性があるのです。

それに対して、仮に成長株の利益が次期以降も3割で伸び続けるとした場合、足元のPERが70倍であれば、5年後のPERは19倍で適正範囲になります。

つまり、5年後までの成長を織り込んで現在の株価を評価するなら、PER70倍であっても決して高すぎるということにはなりません。

だから、将来の利益水準から割り出すなら「PER70倍までが妥当な範囲内」なのです。

配当利回り+優待利回りが10%以上で自分の心の琴線に触れたものを買う

昨今、優待廃止の流れが加速しているため、利回りの良い優待はすぐに廃止になる可能性があります。

しかし、私は優待の内容がよく、配当利回り+優待利回りが10%以上のものを購入するようにしています。

株価が下落しても利回りが10%以上なら、1年で株価が10%下落しても損益が0です。

また、株価が変化せず、10年続けば元が取れるからです。

配当利回り+優待利回りで考えるとまだまだ割安な銘柄が日本株には存在します。

日本特有の優待という制度を楽しむのはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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