個別銘柄選びには「5つの参入障壁」を意識する

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ウォーレン・バフェット氏が好む考え方にエコノミックモート(堀)というものがあります。

なるほどな~と思ったので紹介しようと思います。

目次

エコノミックモートとは

モートとはのこと。

構造的に優位性を持つ企業は、持続的な収益の獲得が期待できます。

株価のパフォーマンスにも長期的な優位性が見込まれるため、バフェット氏が大切にしている概念とされています。

1つ目の堀:無形資産・ブランド価値

無形資産には特許やブランド、行政の許認可といったものがある。いずれも、企業が独自の地位を確立することに結びつきます。

例:コカ・コーラ、ディズニー、ナイキ、アップルなど

2つ目の堀:乗り換えコスト

一旦使うと他に乗り換えようと思わなくなるような利便性の高いサービス

例:マイクロソフト、アマゾン、楽天など

3つ目の堀:ネットワーク効果

利用者が増えれば増えるほど、特定の製品やサービスの利便性が増して価値や効用が高まり、他が追随できなくなる類のもの

例:VISA、マスターカード、メルカリ、Facebookなど

4つ目の堀:コスト優位性

多店舗展開の企業が大量に仕入れて安く売るように、「規模の経済」でコスト面に強みを発揮するもの

ウォルマート、マクドナルド、セブンイレブンホールディングスなど

5つ目の堀:効率的な規模

ニッチな分野で高シェアを取れる企業です。あるいは、この分野では特化してNO.1である企業

例:ユニオン・パシフィック、横河電機株式会社など

投資家として有名なウォーレン・バフェット氏がどんな考え方をして、何に注目をしているのか学ぶことは大事です。

考え方を理解することで日本株、米国株の選定に役立つと考えています。

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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