新NISAに影響?オルカンから中国66銘柄除外、インド5銘柄追加

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オルカンから中国株66銘柄を除外

米株価指数算出会社MSCIは、全世界株指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」から中国株66銘柄を除外すると発表しました。

この決定は四半期ごとの指数見直しの一環であり、直近の中国株安を反映したものであるようです。不動産開発会社や航空大手などが除外の対象となりました。この変更により、中国株の組み入れ数は現在の765銘柄から704銘柄に減少しました。

中国から日本やインドへの投資資金シフトか

この指数見直しの結果、中国から日本やインドへの投資資金シフトが加速する可能性があるようです。

特にインドは大きな恩恵を受け、5銘柄も純増しました。

オルカンもそうですが、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスでも中国の組入比率が低下して、インドの組入比率が上がってますね。

直近2024年1月の月報を見たら、インドの組入比率が1位になっていました。

資料が見つかりませんでしたが、1,2年前の新興国株式インデックスは中国の組入比率って30%ぐらいなかったでしたっけ?

一方、日本はオルカンの企業数が7社減ったものの、組入比率はほぼ変わりません。

しかし、日本は間接的な影響が期待されているようです。確かに中国人投資家の間で日本株ブームが起こっていて、日本株ETF価格が実際の基準価格より大幅に上回る過熱ぶりらしいですからね。

中国マネーの流入をひしひしと感じています。

日経平均株価ももうすぐに1989年12月末につけた最高値を更新しそうですし、しばらくは日本株とインド株が優位な時期が続きそうです。

オルカンの国別の銘柄増減数

追加除外増減値
オーストラリア110
日本18-7
香港03-3
マレーシア21+1
台湾01-1
韓国25-3
タイ03-3
インド50+5
中国565-60
シンガポール01-1
スペイン02-2
フランス10+1
ドイツ02-2
トルコ12-1
サウジアラビア12-1
ポーランド01-1

最後に

ゴールドマン・サックスが経済成長と製造業活動の見通しから世界株式の投資判断を中立からオーバーウェートに引上ました。

不安材料はあるもののしばらく株価の上昇は続きそうですね。

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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