激動の2023年を振り返る 株価に影響のあった社会情勢はこんなことがあった!!

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年の瀬になったので2023年を振り返ってみました。

全て、円建ての騰落率で表示しています。

ドル建てではないので、円安分上昇率が加算されています。

目次

主要指標

S&P500DOWNASDAQNASDAQ
100
日経225TOPIXACWI
01月5.211.909.689.624.427.503.78
02月1.970.313.544.190.91-3.325.16
03月0.88-0.693.996.690.513.33-0.42
04月4.135.172.663.132.691.575.61
05月2.52-1.328.1910.053.56-1.059.46
06月10.258.2710.3810.277.414.7211.26
07月1.691.922.612.371.483.60-1.43
08月0.48-0.120.070.630.41-2.910.58
09月-2.33-0.92-3.29-2.53-0.37-4.280.28
10月-0.90-0.05-1.49-0.78-3.00-2.54-1.85
11月6.596.448.338.315.388.896.20
12月-0.66-0.270.380.37-0.363.81-4.93
年率34.0222.6654.7365.9328.2425.0929.36

トップはNASDAQ系、S&P500が次に続きます。

騰落率だけで見ると、オルカン(ACWI)と日経225が拮抗した年になりました。

セクター別

S&P500素材エネルギー金融資本財情報技術生活必需品公益ヘルスケア一般消費財通信不動産
01月5.218.692.936.603.268.58-1.28-2.09-2.3214.4014.0110.15
02月1.971.22-2.562.303.805.142.28-1.49-0.152.481.70-1.43
03月0.88-3.93-3.54-12.28-2.337.811.091.50-0.780.145.61-4.65
04月4.132.936.576.401.842.736.885.356.261.786.334.38
05月2.52-4.76-8.00-2.08-0.9611.38-4.04-3.74-2.104.866.26-2.37
06月10.2514.399.749.9114.749.595.694.367.5215.988.278.29
07月1.692.517.223.821.871.381.441.890.091.114.410.89
08月0.48-1.093.97-0.460.260.75-1.75-3.981.570.500.71-0.85
09月-2.33-2.704.37-0.94-3.82-4.18-2.90-3.90-0.77-3.18-0.60-5.51
10月-0.90-1.41-3.80-0.71-1.291.590.603.46-1.58-4.090.26-0.77
11月6.596.03-2.848.576.5110.481.902.903.188.605.5010.07
12月-0.66-0.56-4.790.131.86-0.89-2.29-3.10-0.750.97-0.683.45
年率34.0221.547.4121.1027.6868.637.210.3410.3250.9365.1621.46

セクター別では1位が情報技術2位が通信、3位が一般消費財ということになりました。

一般消費財はアマゾン、テスラの影響が大きそうです。

サイズ別

S&P500米国大型
グロース
米国大型
バリュー
米国小型
グロース
米国小型
バリュー
01月5.219.612.6110.928.84
02月1.973.211.322.272.34
03月0.884.84-3.58-3.58-8.60
04月4.133.885.091.492.24
05月2.527.55-1.952.22-1.24
06月10.2510.549.1811.3712.78
07月1.692.082.702.974.56
08月0.481.18-0.15-1.97-1.20
09月-2.33-3.35-1.32-4.18-2.79
10月-0.90-0.33-0.72-5.69-3.06
11月6.599.234.407.476.34
12月-0.66-0.76-0.025.494.50
年率34.0258.7118.1531.2625.38

大型グロース株がぶっちぎりのパフォーマンスでした。

マグニフィセント・セブン(Google、Apple、メタテクノロジーズ(旧Facebook)、Amazon、Microsoft、テスラモーターズ、NVIDIA(エヌビディア))の影響ですかね。

2023年の株式市場に影響した40の注目すべき出来事

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  39. COP28気候変動交渉は化石燃料からの移行呼びかけで終了 (カテゴリー: 政治・地政学)
  40. FRB、利上げは終わり、次は利下げの可能性を示唆 (カテゴリー: 経済)

出典:JPモルガン

総括

マグニフィセント・セブン(Google、Apple、メタテクノロジーズ(旧Facebook)、Amazon、Microsoft、テスラモーターズ、NVIDIA(エヌビディア))の影響が大きいため、インデックスはNASDAQ、セクター別では情報技術、サイズ別では大型グロース株の上昇が一番高い年でした。

金利低下の影響もあり、来年も暫くは同じ流れの中で株価が上昇しそうです。

来年は新NISAも始まります。

新NISAのつみたて投資枠の積立設定予約金額ランキングを見てみると、1~10位までオルカンとS&P500の投資信託がほぼ独占しています。

一時期のミセスワタナベではないですが、米国への流入金額がかなりの額になりそうなので、円安&米株高は続くのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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