FOMC議事要旨(2024年3月19日-20日):やはり利下げは遠く。。。

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米連邦準備理事会(FRB)が10日に公表した3月19─20日のFOMC議事要旨で、当局者がインフレ面での進展が停滞し、金利をより長期間現行水準で据え置く必要がある可能性を懸念していたことがわかりました。

まあ、先週のCPIやPPIの結果を見れば当たり前ですね。

13日にイランはイスラエルに対して無人航空機やミサイルでの大規模な攻撃をしたらしいです。

ただ、イスラエルに大した被害もなく、イランは報復終わったと宣言したようなので、今のところ明日の株式市場には影響がなさそうです。

以下がFOMC議事要旨の要約です。

目次

経済状況

  1. 労働市場は引き続き強く、失業率は低い。
  2. 消費者支出は堅調だが、成長ペースは鈍化している。
  3. 企業投資は増加しているが、不動産市場は低迷している。
  4. インフレ圧力は依然として高いが、いくつかの指標では減速の兆しが見られる。
  5. グローバル経済の成長が鈍化している。

政策決定

  1. 連邦基金金利の目標範囲を引き上げた。
  2. バランスシートの縮小を継続することを決定した。
  3. インフレを抑制し、長期的な物価安定を目指す政策を維持する。
  4. 労働市場の状況を注視しながら金融政策を調整する。
  5. 経済データとインフレの動向に応じて、金利の適切な水準を再評価する。

展望

  1. 経済活動の成長は緩やかに続くと予想される。
  2. インフレ率は徐々に低下すると予測されるが、依然として高い水準にある。
  3. 労働市場は引き続き強いが、成長率は鈍化する可能性がある。
  4. バランスシートの縮小は経済にとって緩やかな引き締め効果を持つ。
  5. 金融政策の調整は、経済状況に応じて慎重に行われる。

リスク

  1. インフレ圧力が予想以上に持続するリスクがある。
  2. グローバル経済の不確実性が経済見通しに影響を与える。
  3. 金融市場の変動が金融状況に影響を及ぼす可能性がある。
  4. 新型コロナウイルスの変異株やその他の公衆衛生上のリスクが経済活動に影響を与える。
  5. 政策の過度な引き締めが経済成長を阻害するリスクがある。

今後の方針

  1. 経済データとインフレの動向を注視しながら、金融政策の調整を行う。
  2. インフレを抑制し、長期的な物価安定を目指す政策を維持する。
  3. 労働市場の状況を評価しながら、金利の適切な水準を決定する。
  4. バランスシートの縮小ペースを適切に調整する。
  5. 経済見通しやリスクに応じて、政策の柔軟な対応を継続する。

議事要旨の全文はこちらでご覧いただけます:FOMC議事要旨(2024年3月19日-20日)

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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