12月のアメリカ雇用統計は予想以上に安定している

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昨日の株価は雇用統計は市場を上回りましたが、ISM非製造業景気指数が市場を下回ったため、乱高下する形になりました。

12月の雇用統計ですが、注目が集まる以下3つの数字はいずれも予想を上回る結果になりました。

  • 非農業部門雇用者数:+21.6万人(予想:+16.8万人)
  • 失業率:3.7%(予想:3.8%)
  • 平均時給:前月比+0.4%(予想:同+0.3%)

あまり一般的ではないですが欠員率を調べてみると、コロナが収まった当初は雇用のミスマッチがあったようで、失業率は4%以下に下がった後も、離職率が高かったため職場の欠員率は高い状態でした。

しかし、2023年11月時点で欠員率もコロナ後最大の7.35%から5.38%まで下がっているので、雇用のミスマッチが改善され、職場も安定してきている感じがします。

ちなみに、コロナ前に失業率が4台%を下回っていたときの欠員率の平均は4.4%だったので、1%近くの開きがあり、改善する余地があります。

前月比で見ると、フルタイム雇用者を大量に削減され、パートタイムを増やしているように見えます。

欠員率と失業率を見る限り、最大雇用に近づいてきているためフルタイムの雇用を減少させ、パートタイムで調整しているのではないでしょうか。

このままの状態が続けば欠員率も更に改善し、最大雇用に近づくと考えています。

失業率、職場の欠員率、非農業部門雇用者数を総合的に見る限り、米国の雇用は安定してきています。

中央銀行の役割は最大雇用と物価の安定です。

雇用はコロナ前の最大に近づいているので、物価が安定すれば、3月に利下げもありえますね。

次のCPIの発表に注目です。

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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