新NISAで攻める!ブラックロックにコバンザメ投資

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思いついたので記載

目次

コバンザメ投資とは

コバンザメ投資法は、大手機関投資家の動向に注目し、彼らの投資戦略に便乗して利益を得る投資法です。例えば、トピックス連動型の投資信託などを運用する機関投資家が、新たにトピックスに組み込まれた銘柄の株を買うと、その銘柄の株価が上がります。個人投資家は、このような機会を利用して、機関投資家の後を追って投資し、利益を得ることができます。この戦術は、機関投資家の動きを利用するため、リスクを抑えつつ利益を狙うことができるとされています。

今回はブラックロックにコバンザメをしようと思います。

ブラックロックとは

ブラックロックは、世界最大級の資産運用会社で、アメリカ合衆国ニューヨークに本社を置いています。1988年に設立され、株式、債券、不動産、ヘッジファンドなど、幅広い投資商品の運用を行っています。ブラックロックは、機関投資家や個人投資家に対して、ポートフォリオの管理や投資戦略の提案を提供しており、その運用資産は数兆ドルに上ります。

ブラックロックの特徴の一つは、リスク管理に重点を置いていることです。同社は、独自のリスク管理システム「アルゴリズム」を開発し、市場の変動や投資リスクを常に監視しています。このシステムにより、投資家は市場の変化に迅速に対応し、リスクを最小限に抑えながら投資を行うことができます。

ブラックロックはまた、持続可能な投資を推進しています。同社は、環境、社会、ガバナンス(ESG)の観点から投資先を評価し、長期的な価値創造と社会的責任を重視した投資を行っています。ブラックロックは、グローバルな投資家として、気候変動対策や社会的問題への取り組みを促進する役割を果たしています。

ブラックロックの運用資産は、世界中の機関投資家や個人投資家からの信頼を集め、その規模と影響力は世界の金融市場において重要な位置を占めています。同社の運用戦略やリスク管理のアプローチは、多くの投資家にとって参考になるものとなっています。

なぜブラックロックにコバンザメ投資を行おうと思ったか

ブラックロックの投資戦略が個人投資家にとって多くのメリットがあると思ったため、コバンザメ投資を行おうと思いました。以下の点がその主な理由です。

  1. 市場影響力と安定性: ブラックロックは世界最大の資産運用会社であり、その動向は市場に大きな影響を及ぼします。ブラックロックが投資する企業は、その信頼性や将来性において市場から高い評価を受けるため、これらの企業に投資することで、投資家はブラックロックの市場分析能力と影響力を間接的に利用することができます。
  2. リスク分散: ブラックロックが多様な産業セクターにわたって投資を行っているため、これに追従することで、投資家は自身のポートフォリオのリスク分散を図ることができます。ブラックロックのような大手投資家が選定した企業は、一定の基準を満たしている可能性が高く、その結果として投資の質を向上させることができます。
  3. 研究と分析へのアクセス: ブラックロックは膨大な資源を市場研究と分析に投じています。個々の投資家には難しい深度のある分析や、広範囲にわたる市場情報へのアクセスを、ブラックロックが投資する企業に間接的に投資することで利用できると考えられます。
  4. 成長機会の発見: ブラックロックが注目する市場や企業は、将来的な成長ポテンシャルが高い場合が多いです。これらの企業に早期に投資することで、投資家は成長の恩恵を受けることが可能です。

ブラックロックにコバンザメ投資を行うことは、これらの理由により、個人投資家にとって魅力的な戦略となると考えました。大手の投資判断を利用し、リスクを管理しつつ、長期的な成長を目指すことが可能と考えます。

2024年にブラックロックが購入した日本株

ブラックロックが新規購入あるいは保有比率を引き上げた日本株8社は以下の通りです

  1. 広瀬電気(Hirose Electric Co., Ltd.): 産業コネクタの開発、製造、販売を行う専業メーカー。保有比率を6.97%に引き上げました。
  2. 千葉銀行: 地域の大手銀行で、武蔵野銀行や横浜銀行など地方銀行10校以上と広域提携しています。
  3. JR西日本: 鉄道運営を主業とする企業で、業績回復が顕著です。保有株数を引き上げました。
  4. リクシルグループ: 住宅設備や建材の開発、製造、販売を行う企業。保有比率をわずかに引き上げました。
  5. 安川電機: サーボモーター、インバーター、産業用ロボットなどの製造販売を行う。保有比率を7.93%に引き上げました。
  6. 資生堂: 化粧品の製造販売を行う国内大手企業。保有比率を8.2%に引き上げました。
  7. 太陽電工(Taiyo Yuden Co., Ltd.): 電子部品の製造販売を行い、特にセラミックコンデンサーで知られています。保有比率が新たに5%を超えました。
  8. 三井住友フィナンシャルグループ: 日本の大手銀行グループ。最新の投資動向により、ブラックロックの保有比率が変動しました。

これらの企業に対するブラックロックの投資行動は、それぞれの業績や将来性、さらには日本経済や特定セクターへの影響を考慮したものであり、各企業の市場での立ち位置や成長ポテンシャルに注目しています。ブラックロックがこれらの企業に投資することで、それぞれの株価や企業価値に与える影響は非常に大きいと言えるでしょう。

ちなみに以下で、ブラックロックが購入した日本株を見ることができます。

ブラックロック・ジャパン株式会社 の「大量保有報告書」記事一覧:https://s.kabutan.jp/edinet_submitters/E09096/

終わりに

ブラックロックの購入後の企業のパフォーマンスは調べていません。

思いついたばっかりなので。。。

今後調査して、パフォーマンスが良いようなら新NISAの成長枠で購入しても良いと考えています。

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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