米国の1月の米JOLT求人件数と2月の米ADP雇用統計

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1月の米JOLT求人件数は886.3万件となり、市場予想を上回りましたが、昨年10月以来の最低水準を記録しました。前月の求人件数も900万件台から888.9万件に下方修正されました。また、1月の卸売在庫改定値は前月比-0.3%と、予想外に速報値-0.1%から下方修正されました。

2月の米ADP雇用統計は、市場予想を下回る+14万人の雇用増加となりましたが、1月の雇用増加数が+11.1万人から+10.7万人へ上方修正され、前月からの伸びが拡大しています。この結果を受けて米国債相場は反発し、10年債利回りは4.125%まで低下しました。しかし、労働市場の減速の兆候は見られず、ドルは軟調ながらも下落は限定的でした。

両方の経済指標の発表を受けてドル円は円高傾向です。

私が記事を書いている時点でドル円は147.881円と1日で2円近く円高になりました。

後、金、プラチナなどの貴金属系が上昇。

パラジウムに至っては9%近く上昇しています。

うーん。インフレ再燃と、円高が同時に来ています。

最近見ないパターンの上昇ですね。

潮目が変わり始めたか。。。

8日の夜に雇用統計の発表があります。

雇用統計の発表を市場がどう判断するか注目ですね。

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この記事を書いた人

真毅のアバター 真毅 自由人

趣味はカメラ、ランニング、読書。職業はシステムエンジニア。昔はリサーチハウスで企業調査、産業分析を行っていました。目標は投資で稼いでゆっくり生きる。資格はFP2級、証券アナリスト。投資対象は日本株、米国ETF、金、暗号資産、不動産。金融資産と実物資産の両輪で資産形成。

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